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レース前の食事は例えるなら「ガソリン」。走るための燃料となるものです。
意識してとりたいのは「白くて甘くない」食材。ご飯、うどん、お餅、パスタなど「多糖類」の炭水化物が中心です。
ただしパンなどの発酵食材は、ガスの原因となるので、できれば避けたほうが無難です。
中でもおすすめはお餅。
ご飯やパスタよりも含まれる空気が少なく、腹痛などのトラブルが少ないと言われています。
ホテルに備え付けのポットで湯を沸かし、その中に個包装の餅を入れておくと10分もすると柔らかくなって食べられます。
また、最近では、レース当日の朝にチョコレートや生クリームといった高脂質の食事をとることが「ガス欠しないための食事法」とも提唱されています。
⇒ 3年ぶり開催のいわて盛岡シティマラソン ランナーズ編集部員が「脂質たっぷり朝食」で2位
●レース当日の朝食
通常の朝食 + お餅かおにぎりを2~3個(またはシュークリームなど高脂質のものもアリ!?)
↓
●レース30分~15分前
エネルギージェル1袋、ゼリー1袋 など
※月刊ランナーズより抜粋
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開催日&会場
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短期連載「100日間でサブフォー達成!」
8月1日から100日後は11月9日――全国各地で秋のフルマラソンが開催されます。いま、サブフォーを目指して準備を始めるには絶好のタイミング。本企画では、ランナーズでお馴染みの猪瀬祐輔コーチ監修のもと、「サブフォー達成を目指す100日トレーニングプログラム」を紹介します。100日後、笑顔でゴールを駆け抜けませんか?
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「苦しみの先にある栄光」
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