![]() 岩手城跡公園前をスタートするランナーたち(写真/軍記ひろし)
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10月23日、岩手県盛岡市でいわて盛岡シティマラソンが開催されました。2019年に初回大会が行われましたが、その後2年間新型コロナウイルスの影響で中止となり、3年ぶりの開催となりました。
3686人が出場。25km前後には約1km続く上り坂があるのが特徴で、ランナーからは「腕を振って乗り切りましたがきつかった」「子どもたちの応援が力になった」という声が聞かれました。男子は阿部飛雄馬さんが2時間22分37秒、女子は合田なぎささんが2時間42分57秒のいずれも大会新記録で優勝しました。
ちなみにこのレースには原稿を執筆している筆者(ランナーズ編集部・行場竹彦)も出場。2時間22分50秒で2位に入りました。事前の予想以上に走れたのは当日の朝に生クリームホイップサンド、シフォンケーキ、チョコレートと脂質の多い食事をとったのも要因だと思っています。これは以前、天理大学の岩山海渡先生に教わった「ガス欠しないための食事法」を実践したもの。岩山先生の理論は現在発売中のランナーズ12月号の特集「脂肪燃焼ラン」に詳しく掲載していますので、ぜひご覧ください。
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練習変えずにフルが5分速くなる(?)
「ランナーよ、ピッチを上げろ!」
1月の大阪国際女子マラソンで日本人トップの2位に入り、世界陸上の日本代表に選出された小林香菜選手は1分間のピッチ数が220以上。取材を行うと、「ピッチを上げる」ことは市民ランナーがタイムを上げるのに適した方法でした。特に中高年ランナーの皆さんはピッチ増によるタイム短縮の可能性大! 速くなりたいランナー必読です。
春から実践! 速くなるダイエット×15
タイムを縮める上で、減量が効果的な手段であることに疑いはありません。ダイエットというと「美味しいものを食べるのを我慢しなければいけない」というイメージを持ちがちですが、「日々の習慣を少し変える、工夫するだけで減量できるテクニックはたくさんある」と、研究者で自己ベスト2時間46分の記録を持つ髙山史徳さん(34歳)は言います。髙山さん監修のもと「速くなるダイエット×15」を伝授します!
【特別インタビュー2本立て】
早大のランニングサークル「早稲田ホノルルマラソン完走会」出身、卒業後1年で9月の世界陸上マラソン日本代表まで駆け上がった小林香菜選手と、今年の箱根駅伝2区を日本人最高記録で走破、創価大を卒業した今春から実業団サンベルクスと契約を結びプロランナーとして活動を開始した吉田響選手にそれぞれインタビューしました。
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