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前回までのトレーニングメニューを8割方こなしてきた人なら、レース1週間前は「疲労を抜く」のが最優先です。
もし走力ダウンが気になるなら、スポーツジムの「ステッパー」を利用するといいでしょう。
これなら着地衝撃を心配することなく、心肺機能を維持できるからです。
●週半ばに最後の刺激入れ
レース前最後の刺激は、週の半ばくらいにレーススピードよりやや速いペース走を入れます。
2.5kmジョグ
↓
5kmペース走 27分(キロ5分24秒)~26分(キロ5分12秒)※レースペースよりやや速いペースで
↓
2.5kmダウンジョグ
●その他の日はつなぎ→前日は完全休養
そのほかの日は、のんびりジョグ(30分~45分)でつなぎましょう。
レース前1週間は、過度に外を走り脚筋を疲労させてしまうのが最もしてはいけないことです。
この期間は「外は走らないでジムを利用」くらいの気持ちでいいのです。
そしてレース前日は完全休養にしてください。
※月刊ランナーズより抜粋
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開催日&会場
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短期連載「100日間でサブフォー達成!」
8月1日から100日後は11月9日――全国各地で秋のフルマラソンが開催されます。いま、サブフォーを目指して準備を始めるには絶好のタイミング。本企画では、ランナーズでお馴染みの猪瀬祐輔コーチ監修のもと、「サブフォー達成を目指す100日トレーニングプログラム」を紹介します。100日後、笑顔でゴールを駆け抜けませんか?
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6月29日に第40回サロマ湖100kmウルトラマラソンが開催され、昨年に続き30℃を超える過酷な条件の中、1,952人が完走(完走率58.4%)。フィニッシュ時のランナーの表情やコメントは、ほぼ全員が充実感にあふれていました。
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