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前回までのトレーニングメニューを8割方こなしてきた人なら、レース1週間前は「疲労を抜く」のが最優先です。
もし走力ダウンが気になるなら、スポーツジムの「ステッパー」を利用するといいでしょう。
これなら着地衝撃を心配することなく、心肺機能を維持できるからです。
●週半ばに最後の刺激入れ
レース前最後の刺激は、週の半ばくらいにレーススピードよりやや速いペース走を入れます。
2.5kmジョグ
↓
5kmペース走 27分(キロ5分24秒)~26分(キロ5分12秒)※レースペースよりやや速いペースで
↓
2.5kmダウンジョグ
●その他の日はつなぎ→前日は完全休養
そのほかの日は、のんびりジョグ(30分~45分)でつなぎましょう。
レース前1週間は、過度に外を走り脚筋を疲労させてしまうのが最もしてはいけないことです。
この期間は「外は走らないでジムを利用」くらいの気持ちでいいのです。
そしてレース前日は完全休養にしてください。
※月刊ランナーズより抜粋
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開催日&会場
大阪会場:5月14日(日)@淀川河川公園
東京会場:5月27日(土)@国立競技場
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練習変えずにフルが5分速くなる(?)
「ランナーよ、ピッチを上げろ!」
1月の大阪国際女子マラソンで日本人トップの2位に入り、世界陸上の日本代表に選出された小林香菜選手は1分間のピッチ数が220以上。取材を行うと、「ピッチを上げる」ことは市民ランナーがタイムを上げるのに適した方法でした。特に中高年ランナーの皆さんはピッチ増によるタイム短縮の可能性大! 速くなりたいランナー必読です。
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早大のランニングサークル「早稲田ホノルルマラソン完走会」出身、卒業後1年で9月の世界陸上マラソン日本代表まで駆け上がった小林香菜選手と、今年の箱根駅伝2区を日本人最高記録で走破、創価大を卒業した今春から実業団サンベルクスと契約を結びプロランナーとして活動を開始した吉田響選手にそれぞれインタビューしました。
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