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【走り込み期の全身チェック 04】長距離にも耐えるひざのチェックと集中ケア

2022年11月18日

痛みで自覚症状を感じやすいのは、下肢ではなんといっても「ひざ」でしょう。
チェックはもちろん、日ごろからケアも入念に行って、故障を未然に防ぎましょう。


ランジでひざのチェック

鏡の前に立ち、片方の脚を大きく前に一歩踏み込む、いわゆる「ランジ」をしてみます。
このときのひざの向きをチェックしましょう。


【判定】

足の人差し指真上にひざのお皿の中心がきている場合、ひざ関節に異常はなく、大腿部の筋肉(筋力)のバランスがよい状態
×ひざが内側、もしくは外に向いている場合、大腿部の筋肉(筋力)が弱く、ひざ関節に異常がある場合もあります。また接地面が悪くなる原因にもなります

ひざのチェックの仕方と判定

ひざの
向き
つま先の
向き
判定
大腿部外側の筋力が優位で、内側が弱い。いわゆる「ガニ股」
股関節の回転モーメントが強い。大腿部内側の筋肉が緩んで引っ張られている
もともと「内股」の人が多い。ジョグの際、まっすぐになるよう意識すること

【これで改善】

◆ひざマッサージ01

ひざのお皿周辺に沿うように両親指で圧迫する。痛みがある場合は、皿の下(膝蓋靭帯)にある「特鼻(とくび)」というツボを圧迫するといいでしょう。
※「特鼻(とくび)」…ひざ前面、お皿の中心からすぐ下方にやや窪んだ部分があります。そこから外側に指をずらすと、さらに窪んだ部分がありますが、そこがツボです。


◆ひざマッサージ02

大腿四頭筋を、ひざ上の内側のツボ「血海(けっかい)」と外側のツボ「梁丘(りょうきゅう)」を圧迫しながらほぐします。
手のひらの下のほうのふくらみ(手根)を使って、少し痛いぐらいに押すのが効果的です。



写真/小野口健太




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