![]() |
「50歳を過ぎたら痩せにくくなった」といった中高年の声をよく聞きます。
実際、加齢とともに痩せにくくなるのは事実です。
というのも、消費の7割を占める基礎代謝が、20歳をピークに減少してくるからです。
基礎代謝を高める(維持する)ため、継続的に筋トレを行ったり、トレーニングに取り組みたいもの。
全身の筋肉の60~70%がある下半身、特に臀部を中心に刺激を入れて代謝を高めておくといいでしょう。
具体的にはスクワットなどがお勧め。ランニング前後に入れるなどしてみてください。
エネルギー消費は、基礎代謝や食事による代謝のほか、身体活動によって決まります。
もちろんトレーニングもこれに含まれますが、走るだけでなく、日常生活での身体活動を上げてエネルギー消費することが重要です。
通勤時にバス停ひとつ分だけ歩く、エレベーターは使わず階段を利用、ランチは近場ですまさず少し離れたところまで歩いていく、休憩時間は別の階のトイレに行く…。
特に走れないときは、こういった日常生活での細かな工夫で1日の消費カロリーを増やすことが重要です。
※月刊ランナーズより抜粋
※こちらから記事検索ができます。
ランナーズ11月号 9月22日発売!
100km→200kmでフルが30分速くなる
月間200kmの底力
ランニングアプリ「TATTA」ユーザー4748人のデータを分析して判明したのは、月間100kmから200kmに増やすとフルマラソンのタイムが30分速くなる! そして月間200km走破者の89.7%がサブフォー、66.4%がサブ3.5をしていました。
実践者の到達法を参考に、あなたも月間200km走破を目指してみませんか?
短期連載 100日間でサブフォー達成!
61~90日目の目標は「ハーフマラソンを徹底攻略」
今秋のフルマラソンに向け「100日間でサブフォー達成」を目指す企画。今号は「61~90日目の頑張りトレーニング」を解説します。
走るショップ店員がお勧めする「サブフォー達成シューズ」も必見です。
現代日本では必須!
「暑い秋」のレース対策
今や10月、11月でも晴れた日は20℃以上になることも珍しくなく、秋のレースでも暑さ対策は必須。本特集では、北海道大学陸上競技部の瀧澤一騎監督、マラソン完走クラブの中田崇志コーチらが指導や自身の経験をもとに「暑いレースでも当日快走するためのテクニック」を伝授します。
本誌購入は年会費7,800円「ランナーズ+メンバーズ」がお勧め!
「ランナーズ+メンバーズ」は毎月最新号が自宅に届く(定期購読)だけでなく、「デジタルで最新号&2011年1月号以降が読み放題」「TATTAサタデーランが年間走り放題」「会員限定動画&コラム閲覧可」のサブスクリプションサービス! 年会費7,800円の超お得なプランです。
※こちらから記事検索ができます。