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フルマラソンなどのレース後に風邪をひいたことはありませんか?
疲労によってストレスホルモン(コルチゾールなど)が増加すると、白血球をはじめとする免疫細胞が急増し、その2時間後くらいに急下降する現象が起こります。
オープンウィンドウ説と言われますが、そのタイミングは風邪をひきやすくなりますから意識して予防したいものです。
では走ることは免疫力にとってマイナスなのでしょうか?
答えはその逆です。一時的に免疫機能が低下しますが、もとに戻る過程で、白血球の中でもウイルスを殺す細胞や、細菌免疫の主役ともいえる好中球、そして抗体の量は増加していきます。
ですから長期的にみるとウイルスに強く、風邪を引きにくい体質が作られていきます。
さらにがん細胞を直接見つけ出して殺すナチュラルキラー細胞も増えることが分かっています。
また血液のPHを調整する能力も走ることで高まります。
人間の体内のPHは呼吸器系と腎臓の働きによってぴったり7.40に維持されています。
ランニングによって息が上がるのは、体内で産生された乳酸によって酸性に傾いた血液を、呼気によって二酸化炭素を放出することで正常に戻そうとする反応です。
ランニングを継続して心肺機能を高めることで、血液を良好に保つことができるようになるのです。
※月刊ランナーズより抜粋
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