ランナーズonline
RUNNERS ONLINE
|
走っているはずなのに、なぜか痩せない。そんな人まわりにもいませんか?
レースを控えた市民ランナーがやりがちなのは、レース前に練習量を急に増やしたり、短期間に体重を減らそうと食事を必要以上に減らすなど、トレーニング量や食事量の急激な増減です。
短期間で減量しようとすると、短期間でリバウンドしやすくなります。
過度なトレーニング量にすると、「疲れたからエレベーターを使おう」というように、日常生活における活動量を減らしがちになります。
トレーニングと日常生活の活動を合わせて、総エネルギー量を見ることで、痩せない原因を見つけられることも少なくありません。
●無理のないトレーニング量で
トレーニング量を短期間に急激に増やすと、疲労から故障を引き起こすことも。
故障してトレーニングができなくなりリバウンドするというのもよくあるパターンです。
●練習したことを免罪符にしない
「しっかり練習したから…」といって好きなだけ飲み食い。「トレーニングで疲れたから…」といって、すぐタクシーを使う。
こんなふうに、つい気がゆるみがちになっていないでしょうか?
●走れない日の過ごし方こそ大事
一方、トレーニングしない日は「間食はしない」「飲酒は控える」など、身体を動かさない日の摂取量を減らす工夫も必要です。
さらに歯磨きしながらカーフレイズするといったように、ちょっとした時間でできる筋トレを入れるといいでしょう。
●栄養はしっかりと摂る
実際にはそれほど体重を減らす必要がないのに食事量を減らしている人もいます。
食事の質、量ともに少ないと、それが間食をとる習慣につながりやすいのです。
※月刊ランナーズより抜粋
ランナーズ1月号 11月22日発売!
新提案! 年代とタイムで算出
あなたの「マラソン偏差値」はいくつ?
フルマラソンのタイムから年代・性別ごとに「マラソン偏差値」を算出! 男女別に各年代の偏差値70、65、60、55、50、45のタイムを一覧にして掲載しています。
「最近加齢で記録が低下してきた」という方のモチベーションアップに、年齢や性別が異なるランニング仲間との記録の比較として、ご活用ください。
「マラソン大会の応援」は人を元気にする!
ランナーズ編集部が実施したアンケートでは、大会でランナーを応援した1148人のうち88.1%の人が「元気度がとても上がった」もしくは「少し上がった」と答えました。
さらに「日常生活でよりアクティブになった」「精神的に前向きになった」と行動の変化を表す回答も。読めばマラソンの応援に行きたくなる本特集、ぜひご覧ください。
フルマラソンレース中の
「三大困った」(腹痛・脚つり・トイレ)を解決!
どんなに練習を積んでも、万全の準備をしても、なぜかトラブルが起こってしまうのがフルマラソンです。この特集では、多くのランナーが経験する「腹痛」「脚つり」「トイレ問題」に対し、コーチや専門家が事前の対策や当日の対処法を指南します。「トラブルなく快走したい」というランナー必見です!
本誌購入は年会費7800円「ランナーズ+メンバーズ」がお勧め!
「ランナーズ+メンバーズ」は毎月最新号が自宅に届く(定期購読)だけでなく、「デジタルで最新号&過去12年分の記事が読み放題」「TATTAサタデーランが年間走り放題」「会員限定動画&コラム閲覧可」のサブスクリプションサービス! 年会費7800円の超お得なプランです。