2021年もランナーとともに歩んだ『月刊ランナーズ』。誌上を賑わせた記事でこの1年を振り返ってみます! 今回は12月号(10月21日発売)から。
この秋、ヨーロッパからは都市型マラソン再開のニュースが次々と入ってきました。
9月開催のブライトンマラソン(イギリス)、ミュンスターマラソン(ドイツ)、ローママラソン(イタリア)、ウィーン・シティマラソン(オーストリア)、そして10月3日開催のロンドンマラソン(イギリス・3万5872人出走)と、いずれも都市部のメインストリートを含むコースを走る大会で、沿道の応援も賑やかで、久しぶりに活気あふれたリアル大会のリポートが誌面を賑わせてくれました。
10月9日(土)、東京都葛飾区~埼玉県三郷市、吉川市、松伏町を走る、「柴又100K」が開催され、12月号には多くの参加者のゴールシーンが並びました。
昨年はコロナ禍で中止。初夏から秋に延期して約2年半ぶりに開催されたこの大会では、470人が出走し302人が完走しました。
コースはそれまでの片道50kmの往復から、片道25kmの2往復に変わり、エイドステーションの飲食物はすべて個包装されたものになるなど、いままでとは違う運営に。それでも参加者のゼッケンのメッセージ欄には「開催してくれてありがとう」といった言葉が溢れていました。
10月10日、学生3大駅伝のひとつ、第33回出雲全日本大学選抜駅伝競走が、昨年の中止を経て2年ぶりに行われ、初出場の東京国際大学が2時間12分10秒で初優勝を果たしました。
東京国際大学は今年、夏合宿ではポイント練習を極端に減らし、スピードを抑えて走り込むことを重視。さらに食事や睡眠など身体づくりの基本を見直し、睡眠の質を上げるためにスマホの利用時間を制限することにも取り組んだといいます。
9月12日(日)オーストリアで開催されたウィーン・シティマラソンで、1位でゴールしたランナーのシューズが「ソールが厚過ぎて失格になる」という前代未聞の事態が発生しました。
エチオピアのデララ・フリサ選手は、2時間9分22秒でトップでフィニッシュするも、シューズの「ソールの厚さが40mm以内」という世界陸連の規定に違反していることが発覚し、3秒差の2位でゴールしたレオナルド・ランガット選手(ケニア)が繰り上がり優勝に。
ちなみにはいていたのは、アディセロ プライムXで、ソールの厚さは50mmでした。
行政主導の大会が軒並み中止となった昨年から今年にかけて、ミニレースやイベントが活況に。小規模レースやイベントのエントリーサイト、「moshicom(モシコム)」のイベント掲載数、主催者数、参加者ともに増えています。
主催者の熱意が感じられ、テーマがおもしろい、エントリー締切もギリギリまで間に合う、参加費がリーズナブル…。人気の秘密は様々なようです。
大会再開という情報を聞いてうれしい反面、十分なトレーニングができてなく「レースにでるのがこわい」という人も、まずはこんなミニ大会から再開してみてはいかがでしょう?
※次回は1月号(2021年11月22日発売)を振り返ってみます!
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ランナーズ5月号 3月22日発売!
万国共通「走る力は生きる力」
3月2日に開催された東京マラソンは約3万7000人が出走し、海外からの参加者は約1万7000人。2月24日の大阪マラソンには約3万2000人が参加し、海外からのエントリーは約6000人。世界各国のランナーにあなたにとっての「走る力は生きる力」をインタビューしてわかったことは、言葉や文化が異なっても、ランニングを通じて前向きな人生を切り開いていることは万国共通、ということでした。
40年連続サブスリー達成者に川内優輝がインタビュー
今年2月の別府大分マラソンを2時間59分27秒でフィニッシュし、40年連続サブスリーを達成した日吉一郎さん(当時59歳)に、マラソン2時間20分以内で100回以上走破し、ギネス記録保持者である川内優輝選手がインタビュー。「なぜこれほど長い間継続できたのか」を聞きました。
世界のレジェンドたちに聞いた!
加齢に打ち克つ究極の「My Training」
年齢を重ねても走り続けるレジェンドランナーたちはどのようにして衰えを克服し、マラソンで高いパフォーマンスを維持しているのでしょうか。今号に登場するレジェンドたちの「マイトレーニング」を紹介します。
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