|
月間走行距離を延ばしている人たちは、いったいどんなことをしているのでしょうか?
月刊ランナーズのバックナンバーから、走る距離を延ばすためのランナーの工夫をひろってみました。
真似できないことも多々ありますが、目標達成への執念は見習いたいですね。
「とにかく距離を踏みたかったので、1日3回練習は当たり前。ときには早朝、往復の通勤、昼休み、さらに夜ランも行う日もありました」
「朝の通勤ラン、昼は職場近くの公園で昼休みラン。これを積み重ねて徐々に距離を増やしていき、今では朝3時に起きてランニングを行い、月間300km走っています」
「自宅からコンビニまでの移動もランニング。レースに出場した後、走って帰宅したり、新幹線を待っている間に走ったりすることもありました」
「帰宅ランを絶対に行うため、大雨が降ってもレインコートを着て走りました」
「帰宅するとくつろいだ気分になってしまうので、職場にランニングシューズを置いて、昼休みと定時後に会社周辺を走り込みました」
「お酒(とおつまみ)がやめられないので、帰宅ランの途中に居酒屋に寄り、飲んで食べた後にまた走って帰ります」
「出張時も必ずウエアとシューズを持参。ランニングができる公園の近くのホテルを予約し、練習時間を考えて会食などのスケジュールを入れるようにしています」
「早朝、気分がのらないときにも確実に走るため、寝間着の下にランニングウエアを着て寝ました」
※こちらから記事検索ができます。

ランナーズ12月号 10月22日発売!
さぁ、フルマラソン挑戦!
「30kmの壁」を突破する思考法
フルマラソン30km以降の失速を防ぐことは多くのランナーにとって永遠の課題。では、フルマラソンで失速しないランナーは何を考えてどんな行動をとっているのか。その理由を解明すべく、ランナーズ編集部はメールやSNSで「マラソンで失速しないランナー」にアンケートを実施しました。
失速しないランナーの分析に加え、スポーツ心理学研究者による失速対策法や運動生理学者による「失速しやすい条件」を解説。フルマラソンで快走したいランナーは必見です!
短期連載 100日間でサブフォー達成最終回
最終回の今号は「本番レース快走のために残り10日前から我慢すること×9」を解説します。
「直前まで練習を頑張りすぎる」「ドカ食いのカーボローディング」「宿泊先での長湯やサウナ」など、あてはまることはありませんか? サブフォー目標以外のランナーも参考になる内容です。
東京2025世界陸上競技選手権大会
ここが凄いぞ小林香菜選手!
東京2025世界陸上競技選手権大会が9月13日から21日に開催されました。
マラソンで女子の小林香菜選手(大塚製薬)が7位に入賞。小林選手は早稲田大学時代、「早稲田ホノルルマラソン完走会」というサークルに所属していました。サークル出身の元市民ランナーが世界陸上入賞にたどり着いた強さの裏側に迫ります。
本誌購入は年会費7,800円「ランナーズ+メンバーズ」がお勧め!
「ランナーズ+メンバーズ」は毎月最新号が自宅に届く(定期購読)だけでなく、「デジタルで最新号&2011年1月号以降が読み放題」「TATTAサタデーランが年間走り放題」「会員限定動画&コラム閲覧可」のサブスクリプションサービス! 年会費7,800円の超お得なプランです。
※こちらから記事検索ができます。