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月間走行距離を延ばしている人たちは、いったいどんなことをしているのでしょうか?
月刊ランナーズのバックナンバーから、走る距離を延ばすためのランナーの工夫をひろってみました。
真似できないことも多々ありますが、目標達成への執念は見習いたいですね。
「とにかく距離を踏みたかったので、1日3回練習は当たり前。ときには早朝、往復の通勤、昼休み、さらに夜ランも行う日もありました」
「朝の通勤ラン、昼は職場近くの公園で昼休みラン。これを積み重ねて徐々に距離を増やしていき、今では朝3時に起きてランニングを行い、月間300km走っています」
「自宅からコンビニまでの移動もランニング。レースに出場した後、走って帰宅したり、新幹線を待っている間に走ったりすることもありました」
「帰宅ランを絶対に行うため、大雨が降ってもレインコートを着て走りました」
「帰宅するとくつろいだ気分になってしまうので、職場にランニングシューズを置いて、昼休みと定時後に会社周辺を走り込みました」
「お酒(とおつまみ)がやめられないので、帰宅ランの途中に居酒屋に寄り、飲んで食べた後にまた走って帰ります」
「出張時も必ずウエアとシューズを持参。ランニングができる公園の近くのホテルを予約し、練習時間を考えて会食などのスケジュールを入れるようにしています」
「早朝、気分がのらないときにも確実に走るため、寝間着の下にランニングウエアを着て寝ました」
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短期連載「100日間でサブフォー達成!」
8月1日から100日後は11月9日――全国各地で秋のフルマラソンが開催されます。いま、サブフォーを目指して準備を始めるには絶好のタイミング。本企画では、ランナーズでお馴染みの猪瀬祐輔コーチ監修のもと、「サブフォー達成を目指す100日トレーニングプログラム」を紹介します。100日後、笑顔でゴールを駆け抜けませんか?
偉業! 昨年度の達成者は80人
60代サブスリーを諦めない
2024年度全日本マラソンランキングでサブスリーランナーは過去最多の1万2339人、その中で60代は男女合わせてわずか80人。
偉業を成し遂げたランナーが語る「60代サブスリー達成の秘訣」「若者へのアドバイス」とは? 60代サブスリーを目指す人はもちろん、年齢を重ねても速くなりたい全てのランナー必読の内容です。
「苦しみの先にある栄光」
6月29日に第40回サロマ湖100kmウルトラマラソンが開催され、昨年に続き30℃を超える過酷な条件の中、1,952人が完走(完走率58.4%)。フィニッシュ時のランナーの表情やコメントは、ほぼ全員が充実感にあふれていました。
40年間で37回連続完走(コロナ禍で3回中止)の越智利国さんの手記、古くから大会運営に携わる2人の町長が振り返るサロマの40年を、ランナーの表情と共にお届けします。
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