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【もっともっと走ろう! 02】通勤ラン、帰宅ランを取り入れると走行距離が確実にアップする

2021年10月28日

秋冬のレースを前に、この時期走り込みを行うランナーも多いはず。
そんなときにぜひ取り入れたいのが通勤ランです。

通常キロ6分ペースで走る人が、あと10km多く走りたければ、どうにかして1時間のトレーニング時間をひねりださなければなりません。
しかし通勤ランなら、普段の通勤時間分を走ることに充てられるので、それほど多くの時間を追加しなくてもすみます。
しかも通勤という日々欠かせないルーティンとなるので、走行距離の底上げにつながります。

「金曜日の帰宅ランは、皇居を走るなど遠回りをして距離を増やしています」
「走った後にメイクをする必要がないので帰宅ラン派です」
「途中まで電車に乗るので、あえてランニングウエアではなく、ストレッチのきいた長パンツで走ります」


月刊ランナーズのバックナンバーから、通勤ラン実践者のコメントを拾ってみると、独自の工夫を凝らしている人も多いようです。
あなたも、自分に合った快適な通勤ランスタイルを確立してみてはいかがでしょう。



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さぁ、フルマラソン挑戦!
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フルマラソン30km以降の失速を防ぐことは多くのランナーにとって永遠の課題。では、フルマラソンで失速しないランナーは何を考えてどんな行動をとっているのか。その理由を解明すべく、ランナーズ編集部はメールやSNSで「マラソンで失速しないランナー」にアンケートを実施しました。
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