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「スピードをマラソンにつなげたい」5km日本新・溜池一太選手のマラソン練習
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アディダスが主催するロードレース「ADIZERO 5K TOKYO CHALLENGE」が9月27日、東京・明治神宮外苑で行われました。公認エリート5kmでは5位の溜池一太選手(SGホールディングス)が13分25秒、6位の小池莉希選手(創価大)が13分26秒をマークし、ともに日本記録を更新しました(従来の日本記録はトヨタ自動車・太田智樹選手の13分30秒)。シャドラック・キプケメイ選手(日本大)が13分15秒で優勝しました。
この春に中央大を卒業して社会人1年目の溜池選手は、マラソンでもすでに来年秋開催のロサンゼルスオリンピック代表選考会「マラソングランドチャンピオンシップ(MGC)」の出場権を獲得しています。
溜池選手が取り組んでいるのは「トラック5000mのスピードをマラソンにつなげる」アプローチです。その方法について聞きました。
――トラックのスピードをマラソンに生かす、というのは具体的にはどんな練習をしているのでしょうか。
昨年までと同じように、夏まではトラックでスパイクをはいた練習をしっかりやってきました。その結果、5000mで13分19秒24という記録も出たので、トレーニングが結果につながっていると感じています。
一方で、夏からはスピードではなく、LT(乳酸性作業閾値)の向上や、ベースづくりの部分を意識した練習に取り組んできました。余裕を持ってトレーニングをこなすことを意識し、この大会の前にスピード系メニューを入れました。
――トラックシーズンと夏以降では練習内容が変わるのですね。
トラックシーズンも、スピード練習だけではなくジョグもかなりやっています。月間700km以上は走っていました。夏は30kmジョグを定期的に取り入れて月間800~900kmくらいです。
(ロードの5kmは)日本記録が13分30秒とあまり速くなかったこともあり、更新したうれしさはありませんが、しっかり切らなければと思っていました。自分では次のマラソンはMGCだと思っています。この秋からは実業団駅伝もありますし、これらの経験をMGCにつなげていければと考えています。
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