本サイトではより多くの方に快適に利用して頂ける様に、アクセシビリティ面を充分に考慮したコンテンツの提供を心がけております。その一環として、閲覧対象コンテンツのすべてにスタイルシートを使用して制作しております。現在閲覧に使用されているブラウザには、当方制作のスタイルシートが適用されておりませんので表示結果が異なりますが、情報そのものをご利用するにあたっては問題はございません。

ニュース・記事

ランナーズonline

【マイトレーニング】50歳でマラソン2時間30分切りの「日本一速い校長先生」 週末50kmジョグとポイント練習で初サブ2.5達成

2026年6月19日

2025年福岡国際マラソンで2時間29分46秒の自己ベストをマークした川人さん(写真/石田祥一)

2025年福岡国際マラソンで2時間29分46秒の自己ベストをマークした川人さん(写真/石田祥一)


ランナーズで連載中のサブ2.5を達成しているランナーのトレーニングを紹介する「マイトレーニング」。今年2月の別府大分毎日マラソンで2時間29分31秒の自己ベストをマークした川人慎二さん(大阪・51歳)の記事を一部編集して紹介します。50歳を超えてなお記録を更新し続ける秘訣は、週末50kmジョグとポイント練習の積み重ねにありました。




2025年度全日本マラソンランキング男性50歳のトップに立ち、「日本一速い校長」と目される川人さん。日々の練習は、午前4時〜4時半に起床して10〜15kmを走ることから始まります。校長を務める大阪府内の小学校では朝7時45分には出勤して正門で生徒を迎えます。退勤後は帰宅ランなどで10kmを走ります。

ポイント練習は木曜日と日曜日。木曜日の長居公園での練習会にはほぼ欠かさず参加しています。土曜日には50kmジョグを行い、日曜日に2km×4本や16kmペース走を行った後、20kmジョグで帰宅します。
「スピード練習では若手に敵わないけれど、ストイックさでは負けないようにしています。年を重ねても走り込みで脚力を鍛えておけばスピードは大きく落ちないと感じています。前日に50kmジョグをしても、翌日は予定通りポイント練習をこなします。身体が丈夫なのか故障もほとんどしません」といいます。

川人さんは、高校・大学で陸上競技部に所属し、5000mの自己ベストは15分30秒。大学卒業後、小学校教員になってからも走り続け、2001年の別府大分マラソンで自己最高を2時間33分16秒まで伸ばしました。

その後、結婚して子どもが生まれ、仕事の忙しさもあり、ランニングを中断。娘が中学生になり自分の時間が持てるようになった43歳で、17年ぶりに走り始めました。2018年福知山マラソンでは3時間12分48秒でしたが、2022年防府読売マラソンで2時間33分6秒と21年ぶりに自己記録を更新。
昨年12月の福岡国際マラソンで50歳で初のサブ2.5を達成(2時間29分46秒)。今年2月の別府大分でさらに2時間29分31秒まで記録を伸ばしました。

川人さんは校長として「心地よい学びあふれる学校づくり」を掲げ、朝礼では「いい失敗をしよう。挑戦しないと失敗はできない」と子どもたちに語りかけています。
「私自身、レース前はわくわくの極致にいます。九州や北海道で試合があっても、翌日には朝礼で子どもたちに結果を報告するため当日に帰ります。チャレンジせなあかんと自分に言い聞かせています」

今季もトラックレースやハーフマラソンには出ず、フルマラソンだけに絞ります。「2時間30分を切って走り続けること」を今後の目標に掲げつつ、同年齢の宮原武也さん(男性50歳3位)と競い合って2時間28分台を目指しています。




川人さんのランニング歴やより詳しい練習メニューは、現在発売中のランナーズ7月号で紹介しています。



※こちらから記事検索ができます。

ランナーズ11月号 9月24日発売!


神野大地コーチ(元・山の神)が教える
「マラソン、勝負の2カ月間」

「マラソンで結果を出すには2カ月前からが勝負」と語るのは、「3代目山の神」として知られ、実業団MABP マーヴェリックの選手兼監督を務めながら市民ランナーの指導も行う神野大地さん。11月〜12月のフルマラソンに出場するランナーに向け、本命レースでベストな走りを引き出すトレーニング法を伝授します。

走り込みの秋到来! 100kmでマラソン完走・200kmでサブフォー

「マラソンを完走するなら月間300km」という定説に対し、本誌がこれまでに度々提案しているのが「月間100kmでフル完走、200kmでサブフォー」。今後の走り込みのヒントとなる理論を紹介します。

ランニングも “韓流ブーム” 到来の予感!

EXPOとエンターテインメントを融合したランニングイベントや、カフェバーやサウナを備えたランニングステーションなど、韓国では今、ランニングブームが加速。日本にも訪れるかもしれない “次のランニングトレンド” を現地からルポします。



本誌購入は年会費7,800円「ランナーズ+メンバーズ」がお勧め!

「ランナーズ+メンバーズ」は毎月最新号が自宅に届く(定期購読)だけでなく、「デジタルで最新号&2011年1月号以降が読み放題」「TATTAサタデーランが年間走り放題」「会員限定動画&コラム閲覧可」のサブスクリプションサービス! 年会費7,800円の超お得なプランです。



※こちらから記事検索ができます。

記事をもっと見る

ランニング初心者集まれ