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ランナーズonline

「100日間でサブフォー達成」のプログラムを紹介 秋冬のマラソンでサブフォーを狙うなら今が始めどき

2025年7月31日

2023年のChallenge 4 Tokyoでフィニッシュするランナー(写真/金崎 徹)


現在発売中のランナーズ9月号では、短期連載「100日間でサブフォー達成!」がスタートしました。秋冬のフルマラソンに向けてサブフォーを達成するためのトレーニングプログラムを紹介しています。
本プログラムは、東洋大駅伝部出身でランニングコーチの猪瀬祐輔さんが監修。100日間でサブフォーを達成するための考え方や練習方法についても語っていただきました。今回は一部を編集してご紹介します。


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私の指導経験上、いま週2〜3回のランニング習慣があり、月間走行距離が80〜100km以上あるランナーであれば、100日後にサブフォーを達成することは目指せます。今回監修しているプログラムでは週1回の「頑張りトレーニング」を全14回、しっかりこなせばその力をつけることができます。

プログラムでは一部を除いて、頑張りトレーニングである「20km走」と「1kmインターバル走」をひたすら繰り返しています。サブフォーは、キロ5分41秒を42kmキープすることが必要です。この2種目で、サブフォーのスタミナとスピードの養成は十分可能です。そして、同じメニューを繰り返すことで、タイムとして自分の成長が分かります。

週1回の頑張りトレーニング以外は、週2〜3回のジョギングをキロ7分〜7分30秒で行うようにしてください。ペースが速いと、自分の想像以上に疲労が溜まってしまいます。1回あたり5〜10kmを目標に、月間走行距離は120〜150kmを目指しましょう。


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ランナーズ9月号では全14回の「頑張りトレーニング」や、8月の詳細なトレーニング内容を掲載しています。今後も短期連載として各月の詳細なトレーニング内容を紹介予定です。ぜひご覧ください。



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さぁ、フルマラソン挑戦!
「30kmの壁」を突破する思考法

フルマラソン30km以降の失速を防ぐことは多くのランナーにとって永遠の課題。では、フルマラソンで失速しないランナーは何を考えてどんな行動をとっているのか。その理由を解明すべく、ランナーズ編集部はメールやSNSで「マラソンで失速しないランナー」にアンケートを実施しました。
失速しないランナーの分析に加え、スポーツ心理学研究者による失速対策法や運動生理学者による「失速しやすい条件」を解説。フルマラソンで快走したいランナーは必見です!

短期連載 100日間でサブフォー達成最終回

最終回の今号は「本番レース快走のために残り10日前から我慢すること×9」を解説します。
「直前まで練習を頑張りすぎる」「ドカ食いのカーボローディング」「宿泊先での長湯やサウナ」など、あてはまることはありませんか? サブフォー目標以外のランナーも参考になる内容です。

東京2025世界陸上競技選手権大会
ここが凄いぞ小林香菜選手!

東京2025世界陸上競技選手権大会が9月13日から21日に開催されました。
マラソンで女子の小林香菜選手(大塚製薬)が7位に入賞。小林選手は早稲田大学時代、「早稲田ホノルルマラソン完走会」というサークルに所属していました。サークル出身の元市民ランナーが世界陸上入賞にたどり着いた強さの裏側に迫ります。



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