ニュース・記事
ランナーズonline
お坊さん階段ランナーがイベントを主催!「最速参拝競走1425段を駆け上がれ」
限界への挑戦後の達成感であふれた子どもたちの笑顔 |
スポーツイベント募集・申込管理サイトのe-moshicomを使ってイベントを主催している方にイベントを開催の目的やイベントの魅力を発信していただいている月刊ランナーズで連載中の「モシコムイベンターは未来の職業!?」
発売中の7月号では東海地方を拠点に僧侶をする傍ら独自の階段を駆け上がるイベントを開催している矢島昭輝さん(32歳)にお話しを伺い執筆していただきました。
********
常泉寺の住職をする傍ら、高層ビルの階段を駆け上がる「ステアクライミング」という競技の選手をしております。「ステアクライミングを盛り上げていくうえで、自分がお坊さんということを何か活かせないか」そんな思いから始めたのが、神社仏閣の参道や階段を駆け上がる「最速参拝競走」です。
仏閣に親近感をもってもらいたいという思いから愛知県新城市・鳳来寺1425段の石段で開催したもので、7歳から76歳まで合計130名の方々が1人ずつ石段を駆け上がりました。会場には法螺貝の音が鳴り響き、荘厳な雰囲気の中でのスタート。
そんな自分を乗り越えた瞬間に得られるものこそ、「最速参拝」の本質かなと思います。イベントはこれまでに4回開催。2025年は鳳来寺のみならず、三重県の福王神社、もう一カ所でも開催して、来年は全3戦のシリーズ戦とするのも面白いかなと思っています。興味がある方はぜひご挑戦ください。
********
e-moshicomでは、趣向を凝らしたさまざまなランニングイベントを掲載しています。
誌面では、お得にイベントに参加いただける300円割引のチケットをご用意しています。ぜひご活用ください。
※こちらから記事検索ができます。

ランナーズ9月号 7月22日発売!
短期連載「100日間でサブフォー達成!」
8月1日から100日後は11月9日――全国各地で秋のフルマラソンが開催されます。いま、サブフォーを目指して準備を始めるには絶好のタイミング。本企画では、ランナーズでお馴染みの猪瀬祐輔コーチ監修のもと、「サブフォー達成を目指す100日トレーニングプログラム」を紹介します。100日後、笑顔でゴールを駆け抜けませんか?
偉業! 昨年度の達成者は80人
60代サブスリーを諦めない
2024年度全日本マラソンランキングでサブスリーランナーは過去最多の1万2339人、その中で60代は男女合わせてわずか80人。
偉業を成し遂げたランナーが語る「60代サブスリー達成の秘訣」「若者へのアドバイス」とは? 60代サブスリーを目指す人はもちろん、年齢を重ねても速くなりたい全てのランナー必読の内容です。
「苦しみの先にある栄光」
6月29日に第40回サロマ湖100kmウルトラマラソンが開催され、昨年に続き30℃を超える過酷な条件の中、1,952人が完走(完走率58.4%)。フィニッシュ時のランナーの表情やコメントは、ほぼ全員が充実感にあふれていました。
40年間で37回連続完走(コロナ禍で3回中止)の越智利国さんの手記、古くから大会運営に携わる2人の町長が振り返るサロマの40年を、ランナーの表情と共にお届けします。
本誌購入は年会費7,800円「ランナーズ+メンバーズ」がお勧め!
「ランナーズ+メンバーズ」は毎月最新号が自宅に届く(定期購読)だけでなく、「デジタルで最新号&2011年1月号以降が読み放題」「TATTAサタデーランが年間走り放題」「会員限定動画&コラム閲覧可」のサブスクリプションサービス! 年会費7,800円の超お得なプランです。