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ランナーズonline

あなたは何位?「全日本マラソンランキング」をチェック!

2025年6月12日


5月22日に発表した「全日本マラソンランキング」。みなさんもうご覧になりましたか?

2024年4月から2025年3月の1年間、日本国内で開催されたフルマラソンの各種データをまとめた2024年の「全日本マラソンランキング」は、「過去最多」の記録ずくめでした。

対象大会数は92大会(前年度89大会)で過去最多。完走者数は33万5,852人(前年度から1万9,397人増)※注 でした。

全日本マラソンランキングは2004年度に開始。過去最多の完走者数は2018年度の37万5,907人でした。その後、コロナ禍で大会中止が相次いだことから2020年度は1万1,198人まで減少、そこから6万9,864人、26万2,131人、31万6,455人と回復しています。なお、大会数は2018年度の80大会に対し、2020年度には25大会と減ったものの2024年度(92大会)はコロナ前を上回っています。

年代別にみると29歳以下が5万4,267人。成人年齢の引き下げに伴い2022年度から18、19歳もランキングに含めているため単純な比較はできないものの、これは最多だった2016年度(5万3,288人)を上回る数字です。

特に29歳以下の男性は18、19歳を除いた人数(3万9,716人)でも2016年度(3万8,568人)を超えています。50代(9万83人)、60代以上(3万6,664人)もいずれも過去最多だった昨年を上回ってコロナ前(2018年度は50代8万6,640人、60代以上3万633人)より多くなっています。一方、30~40代は15万4,385人とコロナ前(2018年度)の約75%にとどまっています。

※注:同一人物が複数回完走した場合は、ベストタイムのみを採用して集計した数字



発売中の月刊ランナーズ7月号では、「全日本マラソンランキング」のデータから、平均タイムが速い・ゆっくりの大会、サブフォー率の高い大会、女性比率の高い大会などを掲載しています。大会選びの参考にぜひチェックしてみてください。


2024年4月~2025年3月にフルマラソンを完走した方は、年齢別の順位を検索できます。記録証もダウンロードできます。



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ランナーズ7月号 5月22日発売!


やっぱりすごい!!
1歳刻みランキング1位ランナーの「速くなる習慣」

2024年度全日本マラソンランキングの1歳刻みランキングで1位に輝いた47人に「速くなる習慣」を聞きました。超人たちが続ける取り組みには、学ぶべきことが多数。そのまま真似するのは難しくとも、自身のトレーニングに取り入れられる要素があるかもしれません。


大会選びの参考に! DATAで見る日本のフルマラソン

2024年度全日本マラソンランキングの対象92大会を制限時間ごとに大別し、「平均タイムが速い/ゆっくり」「サブスリー/サブフォー率が高い」「ベストタイム採用人数が多い」などの特徴から紹介します。大会選びのヒントになる特集です。

【別冊付録】

日本のフルマラソンに関するあらゆるデータを発表する「全日本マラソンランキング」。メインのコンテンツは「フルマラソン1歳刻みランキング」です。



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