ニュース・記事
ランナーズonline
【マラソンYouTuberこわだ君が行く世界のレース】世界遺産を走るプラハマラソン 『速くゴールしないとビールがぬるくなるぞ!』の応援も(?)
|
美しい景観の中でフィニッシュ! これはテンションあがります! |
神奈川大学時代に箱根駅伝に出場経験のある、マラソンYouTuberこわだ君が世界各国のマラソン大会に出場し、その様子をレポートする不定期連載。第2回は2025年5月5日(日)に、チェコで行われたプラハマラソンの出走レポートです。
********
みなさんこんにちは! マラソンYouTuberのこわだ君です。
前回(ドバイマラソン)に続き、連載第2回はチェコのプラハマラソンです!
歴史的建造物に囲まれてスタート
今回の舞台はチェコの首都・プラハ。世界的に有名な建築物が点在し1000年以上の歴史をもつ「プラハ歴史地区」は、世界遺産にも登録されています。
スタート地点は旧市街広場。右は教会、左も教会、振り返ればプラハの天文時計で有名な14世紀から残る旧市庁舎と、歴史ある建物に囲まれています。この場所はスタート・フィニッシュとなっているだけでなく、15kmあたりでも通過します。
観光名所のカレル橋と欧州特有の石畳
特にテンションが上がったのはプラハ最古の橋・カレル橋。 モルダウ(ヴルタヴァ)川に架かる石造りの橋で、30体の聖人の像が設置されていることで有名です。前日は観光客がたくさんいましたが、まさかそんな場所を走れるとは!
モルダウ川にかかる橋をいくつも走るのですが、丘の上のプラハ城が綺麗に見える場所を通るので、さながら城に攻め込む兵士の気分・・・ と思いながら景色を楽しむのは要注意です。というのも、ヨーロッパならではの石畳で、意外と足が疲れるんです。感覚的にコース全体の2割くらいは石畳でした。基本的に平坦で走りやすいのですが、タイムを狙うよりカメラ片手にファンランするほうがよいかもしれません。
|
|
まさかの「食べ物でランナー釣り」をする応援も
コース以外のポイントも紹介します。
まず、スタートは音楽の街プラハにふさわしく、「モルダウ」の演奏でレースが始まります! フィニッシュ後も会場では音楽がかかっているので、クラブのように楽しみながら、ゴールするランナーを応援することもできます。
そして沿道ではDJブースのような応援ポイントがあるのですが、つい笑ってしまったのが『フランクフルトでランナー釣り』の応援! 実はチェコは、ビール消費量世界一(国民一人あたり)の国。沿道でビールを配っていたり、飲んでいる人もいたりする中、ビールを飲みながら応援しているおじさんは、なんと釣り竿の先にフランクフルトをぶら下げて、ランナーを釣ろうとしている(笑)
|
釣られたランナーがビールをもらえるのかはわからなかったのですが… |
沿道のプラカードには『速くゴールしろ!ビールがぬるくなっちまうぞ!』といった意味の言葉もあり、プラハならではの応援を楽しむことができました。
|
沿道から出てきた子どもと手を繋いでゴールするなど、ゆるくて素敵な光景でした! |
開催時期は日本ではゴールデンウィークにあたるため比較的参加しやすく、ヨーロッパの割には物価も安く、料理も美味しい! これを読んで出てみたくなった方は、ぜひ来年のプラハマラソンに参加してみてはいかがでしょうか?
|
|---|
- プロフィール
こわだ君(本名:古和田響)
神奈川大学4年時に箱根駅伝9区に出走。現在はYouTuberとして活動しながらランニングクラブを運営し、走ることの楽しさを伝えている。フルマラソンの自己ベストは2時間22分55秒。1997年生まれ、京都府出身
※こちらから記事検索ができます。

ランナーズ4月号 2月20日発売!
充分な摂取で「30kmの壁」突破!
エネルギージェル新常識
本誌取材によると、フルマラソンにおけるエネルギージェルの摂取量は多くのランナーが3個以内。ところが、このエネルギージェルの摂取量を増やすとフルマラソンのタイムが縮まることを示したデータがあります。
研究者が科学的データをもとに紹介するエネルギージェル摂取法や実際にジェル摂取量を増やして速くなったランナーたちの声、最新の製品紹介やジェル摂取のお悩みQ&Aを掲載。本番に少しでも速く走りたい方は、ぜひご覧ください!
主催者の創意工夫もピカイチ
観光型マラソンが面白い!
観光地を走るマラソンの魅力が年々高まっています。「いぶすき菜の花マラソン」は砂風呂が有名な温泉地に近く、その翌週18日(日)に行われた沖縄の「石垣島マラソン」では伝統衣装を着た大応援団が参加者を歓迎。本特集では、観光型マラソンの象徴とも言えるこの2大会のほか、大会レポで評価の高いフルマラソンとハーフマラソン全71大会を紹介します。次の大会選びの参考にしてみてください。。
さぁ、100kmウルトラマラソンに挑戦
今、100kmにチャレンジする人が増えています。本特集で紹介する全国の100kmウルトラマラソン29大会へのアンケートでは、14大会が直近のエントリーが「例年より好調」と回答しました。29大会の紹介とともに、主催者に聞いた「我がレースで味わえる感動体験」を掲載します。
本誌購入は年会費7,800円「ランナーズ+メンバーズ」がお勧め!
「ランナーズ+メンバーズ」は毎月最新号が自宅に届く(定期購読)だけでなく、「デジタルで最新号&2011年1月号以降が読み放題」「TATTAサタデーランが年間走り放題」「会員限定動画&コラム閲覧可」のサブスクリプションサービス! 年会費7,800円の超お得なプランです。
