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ニュース・記事

ランナーズonline

マラソン快走につながる! 前ももマッサージ法

2025年2月20日

ランナーズが提供するオンラインコーチングサービス「ランナーズ+inチーム」。
1月から始まった第7期では、目標別の各チームを指導するコーチ陣が月に1度、オンライン相談会で参加者の質問に答えています。各コーチが別々の週に開催するため、ほぼ毎週オンライン相談をすることができます(参加無料)。
1月13日には柔道整復師・スポーツトレーナーの森川優コーチが2~3月のフルマラソンの調整方法についてアドバイスし、レース前のコンディショニングとして「前もものマッサージ」について解説しました。その一部について紹介します。


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セルフケアで筋肉の柔らかさをみるときのバロメータは前もも(四頭筋)がいいと思います。ランニング動作の際に身体の構造上、前ももを必ずつかうためです。
前ももの筋肉の状態がよいことで踏み込みも安定し、地面を押すことができるため股関節から脚をあげることができます。マッサージのポイントは次のようになります。


① 部位

前ももの中でもよく日焼けをする部分で、真正面からみたときの外側、ズボンのポケット位置くらいの深い付け根に近いところをほぐしていきます。


② ほぐし方

手で押すことは大変であるため入浴時に、さするよりもボディソープで滑らせるようにほぐしていきます。脚の付け根からひざのお皿に向かって押し込んであげるといいです。ほぐしている時は痛いですが、10回以上回数を重ねるうちに少しづつ皮膚の表面からほぐれ最終的には奥までほぐすことができます(図1)。

このマッサージを何度も反復させて繰り返しましょう。
筋肉は日頃から定期的にほぐすと柔らかくなりやすいので、継続して行うことが大切です。


図1

図1



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さぁ、フルマラソン挑戦!
「30kmの壁」を突破する思考法

フルマラソン30km以降の失速を防ぐことは多くのランナーにとって永遠の課題。では、フルマラソンで失速しないランナーは何を考えてどんな行動をとっているのか。その理由を解明すべく、ランナーズ編集部はメールやSNSで「マラソンで失速しないランナー」にアンケートを実施しました。
失速しないランナーの分析に加え、スポーツ心理学研究者による失速対策法や運動生理学者による「失速しやすい条件」を解説。フルマラソンで快走したいランナーは必見です!

短期連載 100日間でサブフォー達成最終回

最終回の今号は「本番レース快走のために残り10日前から我慢すること×9」を解説します。
「直前まで練習を頑張りすぎる」「ドカ食いのカーボローディング」「宿泊先での長湯やサウナ」など、あてはまることはありませんか? サブフォー目標以外のランナーも参考になる内容です。

東京2025世界陸上競技選手権大会
ここが凄いぞ小林香菜選手!

東京2025世界陸上競技選手権大会が9月13日から21日に開催されました。
マラソンで女子の小林香菜選手(大塚製薬)が7位に入賞。小林選手は早稲田大学時代、「早稲田ホノルルマラソン完走会」というサークルに所属していました。サークル出身の元市民ランナーが世界陸上入賞にたどり着いた強さの裏側に迫ります。



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