ニュース・記事
ランナーズonline
安曇野ハーフ6回目優勝の牛山さんが語る「大切なのは日々のジョギングと、スパイスになる1000m×3本」
|
田畑の間を走るランナーたち |
6月2日、長野県安曇野市で第10回記念信州安曇野ハーフマラソンが開催されました。
田畑やアルプスの山々といった風景を見ながら走れること、地元の方々の熱心な応援が特徴の大会で、第24回全国ランニング大会100撰に選出されています。
今年はハーフの部に5083人が出走。レースの途中から「大会史上初の雨」となりましたが、それでも沿道には地元の方々が多く姿を見せ、笑顔で声援を送ってくれました。
男子では同県茅野市の牛山純一さん(40歳)が、1時間7分40秒で6度目の優勝。「節目の大会でいい成績を残せてよかった。地元の一体感が感じられるのが好きなところです。ゴール後にもらえる手作りのおにぎりもおいしい」と語りました。
また、ハーフマラソンに向けたトレーニングについて聞くと、「1500m~フルマラソンまで、どんなレースでも1000m×3本という練習を行っています。レースの距離によって、同じ1000m×3本でも呼吸を追い込んだり動きを確認したりと、その時ごとに目的を持って行います。ただし、日々の練習の8~9割はジョギングなので、トレーニングのメインはジョギングだと思っています。そのため、1000m×3本はジョギングの内容をよくするためのスパイスです」と話していました。
|
6回目の優勝を果たした牛山さん |
※こちらから記事検索ができます。

ランナーズ創刊50周年記念号 11月21日発売!
1976年2月に創刊したランナーズは、おかげ様で50周年を迎えました。ランナーのみなさま、ご愛読ありがとうございます。
今号は50周年を記念し、ダブル表紙の特別版でお届けします。
当社50年の歴史から振り返る日本ランニング界、50年間の挑戦史
女性ランナーの増加から競技選手の活躍、都市型マラソンの拡大など、日本ランニング界50年の歴史を20ページにわたって掲載します。
◎日本の市民ランナーを速くした50年分のトレーニング
「ハードだけど実践してみたい」。そんな気持ちを抱いてもらえることを目指して紹介してきたトレーニングの中から、30のトレーニングを厳選しました。
◎広告から見るシューズ・グッズ50年の進化
過去50年間のランナーズに掲載された広告からグッズ進化の歴史をたどります。
◎創業者インタビュー「ランニングの世界はまさに多様性」
いかにして当社は立ち上がり、日本の市民ランニング界と歩みを共にしてきたのか? 当社創業者の橋本治朗氏に現代表取締役社長の黒崎悠がインタビューしました。
特別付録 ランナーズダイアリー2026
2026年のダイアリーは50周年特別版。50周年メモリアルコラム「忘れられないトレーニング」として、往年の名ランナーのトレーニングを掲載しています。読んで書いて、1年間日々のお供にご活用ください。
本誌購入は年会費7,800円「ランナーズ+メンバーズ」がお勧め!
「ランナーズ+メンバーズ」は毎月最新号が自宅に届く(定期購読)だけでなく、「デジタルで最新号&2011年1月号以降が読み放題」「TATTAサタデーランが年間走り放題」「会員限定動画&コラム閲覧可」のサブスクリプションサービス! 年会費7,800円の超お得なプランです。



