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エナジージェルを選ぶポイントは? 上手に使えばタイム短縮も
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近年はさまざまな成分が入ったエナジージェルが発売されている(写真/小野口健太、商品提供/ゼビオ株式会社) |
フルマラソンやウルトラマラソンの“本命レース”に挑むランナーの多くがエネルギー補給手段として利用しているエナジージェル。近年はさまざまな製品が登場し、含有成分もそれぞれに異なっています。エナジージェルを適切に活用すればタイムはもっと縮まるかもしれません。スーパースポーツゼビオあすと長町店(宮城)の岡部陽介さんに、ジェルを使う意味と選び方のポイントを解説していただきました。
ジェルは10~15分で吸収される
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1月22日発売のランナーズ3月号では、現在発売されているエナジージェルの特徴や、含まれている成分、実際にランナーがジェルをどのように活用しているか、ジェル携帯に便利なレース用ウエアの紹介など、ランナーの“エナジージェル戦略”をさまざまな切り口から特集しています。
※こちらから記事検索ができます。

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私自身、フルマラソンから100kmのウルトラマラソンまで走っていますが、その際にはエナジージェルを使用しています。車にたとえればジェルの役割はガソリンと同じ。走り続けるためのエネルギー源です。
走力を問わず、すべてのランナーにジェルの使用を推奨します。トップ選手でさえ、ドリンクにジェルを入れて摂取していることは少なくありません。大会ではエイドで食べ物も提供されますが、例えばおにぎりは消化に2~3時間かかるのに対し、ジェルは摂取から10~15分で吸収されて効果を発揮します。うまくジェルを活用し、最後まで身体にエネルギーのある状態を維持してもらいたいですね。
ジェルはブランドだけでも30~40あり、その中で各社が複数の製品を出しているので100種類以上になります。疲労軽減が期待できるアミノ酸、覚醒効果のあるカフェイン、脚つり防止になるマグネシウム、ゆっくり消化できてお腹に負担のかかりにくいパラチノースなど、エネルギー以外の成分が含まれているものも多く、目的に応じて使い分ければタイム短縮に役立てられると思います。
もっとも、選び方について相談を受けた時は、まず「味で選んでください」と伝えています。どれだけ良い成分が含まれていても、ちゃんと摂取できなければ意味がありません。その上で、各自の悩みに合わせた種類を選ぶことが大切です。
おかべ・ようすけ
(スーパースポーツゼビオあすと長町店)
1989年生まれ、34歳。福島県出身。
学生時代はサッカー部で、入社2年目の2015年から走り始める。フルマラソンの自己ベストは2時間48分55秒。