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ランナーズonline

“記録の出る街” バレンシア(スペイン)で10km女子世界記録誕生(28分46秒!!)

2024年1月18日

女子史上初の10km「28分台」でゴール!(1月14日10K Valencia Ibercaja)

1月14日にスペイン・バレンシアで開催された「10K Valencia Ibercaja」でケニアのアグネス・ゲティチ選手が28分46秒をマークし10kmロードレース(男女混合)の世界新記録を樹立しました。従来の記録は29分14秒(22年、ヤレムゼルフ・イェフアラウ)で、現在のトラック1万mの世界記録は29分1秒03(21年、レテセンベト・ギデイ)。今回のアグネス・ゲティチ選手の記録は女子史上初の28分台でした。

今大会はホームページで「WORLD’S FASTEST 10K」と謳っていますが、同じバレンシアで毎年12月に開催されるフルマラソン「バレンシアマラソン」もそのコースを「完全に平坦で自己ベストを達成するために理想的なコース」とアピール。さらに「バレンシアは間違いなく記録が出る街だ」とも。実際、昨年12月3日の2023年大会では5,240人、実に完走者の20%がサブスリーでゴールしました。このサブスリー率は2023年に開催されたシックスメジャーズ大会(東京、ボストン、ロンドン、ベルリン、シカゴ、ニューヨーク・シティ)と比較しても突出した数字です。「なぜバレンシアは好記録が出る街なのか」「なぜバレンシアマラソンは世界一サブスリーの出る大会(?)なのか」2023年大会を出走取材したランナーズ編集部員が今月22日発売の3月号でレポートします。ぜひご覧ください。

バレンシアマラソンのスタートシーン

写真はすべて主催者提供


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練習変えずにフルが5分速くなる(?)
「ランナーよ、ピッチを上げろ!」

1月の大阪国際女子マラソンで日本人トップの2位に入り、世界陸上の日本代表に選出された小林香菜選手は1分間のピッチ数が220以上。取材を行うと、「ピッチを上げる」ことは市民ランナーがタイムを上げるのに適した方法でした。特に中高年ランナーの皆さんはピッチ増によるタイム短縮の可能性大! 速くなりたいランナー必読です。


春から実践! 速くなるダイエット×15

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【特別インタビュー2本立て】

早大のランニングサークル「早稲田ホノルルマラソン完走会」出身、卒業後1年で9月の世界陸上マラソン日本代表まで駆け上がった小林香菜選手と、今年の箱根駅伝2区を日本人最高記録で走破、創価大を卒業した今春から実業団サンベルクスと契約を結びプロランナーとして活動を開始した吉田響選手にそれぞれインタビューしました。



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