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TeamR2メンバーが “Beauty Japan” コンテスト地方予選で準グランプリ 「マラソン大会開催」の夢をプレゼンして決勝大会へ

2023年10月17日

8月5日の地方予選でプレゼンする三枝さん

8月5日の地方予選でプレゼンする三枝さん


みなさん “Beauty Japan” というコンテストがあるのをご存じでしょうか? 現在、ランニング親善大使TeamR2メンバーの三枝祐佳さんが当コンテストに挑戦しています。三枝さんがコンテストの内容や挑戦の様子を綴ってくれました。


美しく社会貢献する女性の発掘を目的に創設されたコンテスト

こんにちは。TeamR2の三枝祐佳です。8月5日に静岡で開催された “Beauty Japan” の地方予選で準グランプリを獲得し、11月9日に横浜で開催される日本大会に駒を進めました!

“Beauty Japan” は Beauty(美しく生きる)・Career(キャリアを培い、活かす)・Sociality(社会で輝ける人材を)・Independence(社会で自立した女性に)・Culture(文化的な創造を)・Fashion (流行を生み出す)・Entertainment(芸術的才能を磨く)の7つのコンセプトをもとに、美しく社会貢献する女性を発掘することを目的として2019年に創設されたコンテストです。その特徴は、ミスコンとは違い、見た目の美しさだけではなく、その人の持つ強みや活動、可能性に目を向けていること。評価の中心は「美しい生き方」「美しい使命」「背景や目標」「これまでのキャリア」「これからのストーリー」です。
マラソンの魅力やランニング親善大使TeamR2としての活動、今後の夢を多くの人に伝えられるチャンスだと思い、挑戦することにしました。

実は私はこの2年半で両足首、右膝など全部で5回手術をしました。それによって好きなこと=走ることができなくなり、初めて「挑戦ができる身体であること」がいかに幸せであるかを実感しました。この実体験をふまえ今後挑戦したい2つの夢をプレゼンしました。ひとつは、バギーランを世に広めることです。今後出産をしても子育て期を「走れない我慢の時期」ではなく、ランニングを続け笑顔あふれる思い出にしていきたいという思いから、バギーランをもっと当たり前のように楽しめるイベントや環境を作っていきたいと思っています。もうひとつは、生まれ育った山梨県甲府市で大規模なマラソン大会を主催することです。甲府市は歴史ある城下町で、自然豊かで食べ物も美味しく、温泉地など魅力が沢山あります。その魅力を活かし、山梨県庁のある平和通りをスタートして富士山や八ヶ岳が見える大通りを走り、一番最後からバギーランの部をスタートさせる大会を実現したいです。そのために私がもっと前に出て甲府のランニング業界を引っ張っていきたい。このようにプレゼンしました。

11月9日に開催される決勝では、7つのコンセプトに沿った7つの部門で部門ごとにグランプリ各1人、合計7人が選出されます。皆さま、ぜひ応援をお願い致します!


左から2人目が三枝祐佳さん

左から2人目が三枝祐佳さん



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「どうしても、サブフォーができない」

2023年度の全日本マラソンランキングでは、サブフォーランナーは全完走者のうち27.4%にあたる8万6815人。ジョギングだけで達成してしまう人がいる一方、ロング走やスピード練習をして走り込んでいるのに、届かないランナーもいます。そんな「努力しているのにサブフォーができないランナー」がどうすれば4時間を切ることができるのかを、専門家やコーチの協力のもと解決します。

特別寄稿
マラソンの「30kmの壁」の正体 「エネルギー枯渇説」よりも「脳がかけるブレーキ説」

フルマラソンを走るランナーであればほとんど誰もが聞いたことのある言葉であろう『30kmの壁』について、内科医でサブスリーランナーの北原拓也先生がYahoo!ニュースでそのメカニズムをまとめた記事を発表し、大きな反響がありました。それを受け、本誌では北原先生にさらに詳しく加筆をしていただいた記事を掲載します。

走って輝く人生100年時代
91歳の現役ランナーが語る「マラソンは究極の人生の目的」

2023年度全日本マラソンランキングの最高齢ランナーである北畑耕一さん(91歳)は伊藤忠商事を経て外資系日本法人の代表を歴任、退職後に74歳で走り始め、これまでにフルマラソンを32回完走。2024年は国内外で3つのフルマラソンを完走しました。
90歳を過ぎてもフルマラソンを走り続ける活力の源を探りに、編集部が北畑さんのある一日に密着しました。



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