川内鮮輝さん・四万十川ウルトラマラソン優勝。嬉しさのなかに課題をみつけた(PR)

川内三兄弟の次男、川内鮮輝さんは、四万十川ウルトラマラソンでフィニッシュテープを切ると腕時計でタイムを確認しました。6時間48分49秒。スタートから1kmもせず先頭になり、80km付近で2位と2分差、最終的に2位と4分以上の差をつけての優勝でした。

「取り組んできた練習の成果は出ましたが、中だるみして中盤のスピードが落ちてしまいました。そこを粘って最後にあげる走りができなければサロマでは勝てません」。

今年のサロマ湖100kmウルトラマラソンは、7時間29分32秒、14位。敗退のなかで感じたのが、ウルトラのスピード化でした。サロマ湖100kmウルトラマラソンの後からフルマラソンなみのスピード練習に取り組み、週に1回は陸上競技場へも足を運んだといいます。

移動やアップ時にも音楽は欠かせません。愛用のVistaは「起動して音楽が再生されるまでスピードが速く、全くストレスを感じませんね」といい、川内鮮輝さんのスピード練習を支えています。