![]() 左:100km世界選手権銅メダル・藤澤舞コーチ、右:札幌エクセルAC代表・石井憲コーチ(写真/塩川真悟)
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3月6日(月)からは新たに「ウルトラマラソンの会」がスタートします。
担当するのは2018年100km世界選手権で銅メダル、100kmの自己ベストは7時間31分57秒(2022年柴又)の記録をもつ藤澤舞コーチ(48歳)と藤澤コーチを指導している石井憲コーチ(50歳)です。
今回、練習メニューを主に作成する石井コーチは、運営するクラブ「札幌エクセルRC」で多数の初100kmに挑む市民ランナーを指導してきた実績を持っています。
藤澤コーチは100kmウルトラマラソンの魅力についてこう語ります。
「いつも序盤は余裕があって景色を見ながら走れるものの、終盤は必ずつらい局面があります。でも、あきらめず進み続ければ、絶対にゴールにたどり着ける。そして、そこで感じる達成感は何物にも代えがたく、翌日はもう次の100kmが走りたくなるんです」
今後の指導について石井コーチは「今回発足されるウルトラマラソンの会では1日2回練習や朝食前のロング走など脂肪燃焼力を高めるトレーニング、また長い距離を走っても内臓がダメージを受けないための体幹トレなど、100kmに適応した身体になるためのメニューを紹介していきます。少しでも100kmに憧れている方、ぜひ一緒にチャレンジしましょう」
2月22日発売のランナーズ4月号では、全国ウルトラマラソン大会ガイドも掲載しています。
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短期連載「100日間でサブフォー達成!」
8月1日から100日後は11月9日――全国各地で秋のフルマラソンが開催されます。いま、サブフォーを目指して準備を始めるには絶好のタイミング。本企画では、ランナーズでお馴染みの猪瀬祐輔コーチ監修のもと、「サブフォー達成を目指す100日トレーニングプログラム」を紹介します。100日後、笑顔でゴールを駆け抜けませんか?
偉業! 昨年度の達成者は80人
60代サブスリーを諦めない
2024年度全日本マラソンランキングでサブスリーランナーは過去最多の1万2339人、その中で60代は男女合わせてわずか80人。
偉業を成し遂げたランナーが語る「60代サブスリー達成の秘訣」「若者へのアドバイス」とは? 60代サブスリーを目指す人はもちろん、年齢を重ねても速くなりたい全てのランナー必読の内容です。
「苦しみの先にある栄光」
6月29日に第40回サロマ湖100kmウルトラマラソンが開催され、昨年に続き30℃を超える過酷な条件の中、1,952人が完走(完走率58.4%)。フィニッシュ時のランナーの表情やコメントは、ほぼ全員が充実感にあふれていました。
40年間で37回連続完走(コロナ禍で3回中止)の越智利国さんの手記、古くから大会運営に携わる2人の町長が振り返るサロマの40年を、ランナーの表情と共にお届けします。
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