ランナーズonline

【あと少し痩せて速くなる 09】スロージョグと階段昇降だけでも身体を変えられる

2022年6月29日

前回、運動以外のNEAT(日常生活での活動量)を高めたことで、消費カロリーが大きく増えたS・Nさんの例を紹介しました。
彼の場合は、自宅が9階、職場が14階ということもあり、ある日の記録では、階段の昇降が1日で上り27階分、下りが45階分移動していました。
また通勤時は1.5km、退社後も1kmほどの距離をスロージョグで移動しています。
これで通常の日よりも800kcalも消費量を増やしていました。

定期的に走っているランナーでも、このようにNEATの増加を図ることは大きく3つのメリットがあります。

1.消費カロリーを増加による減量効果
階段上りやスロージョグなど負荷が低いため、あまり頑張った感がなくても、毎日の習慣にすることで大きな減量効果があります。
上記のS・Nさんの場合は、1日の消費カロリーが800kcal増えていたので、これを習慣にして続けると、計算上は9日目で体脂肪が1kg分減らせることになります。

2.脂肪燃焼しやすい身体になる
絶えず動き続けることによって、脂肪燃焼のしやすい身体になる可能性があります。これによってフルマラソンなどのレースに好影響がでると予想できます。

3.脚筋力向上と故障しにくい身体になる
階段での上り下りは、大腿部の筋肉を使うことになり、筋トレの代用となります。

仕事や家庭も多忙な市民ランナーの場合、現在の2倍、3倍トレーニング量を増やすことは困難です。
しかし日常生活の中で「ほんのちょっと」の努力を続けることならできるはず。
この生活を続けることで、半年から1年後には脂肪の付き方や筋力が大きく異なるはずです。


※月刊ランナーズより抜粋




※こちらから記事検索ができます。

ランナーズ5月号 3月22日発売!


万国共通「走る力は生きる力」

3月2日に開催された東京マラソンは約3万7000人が出走し、海外からの参加者は約1万7000人。2月24日の大阪マラソンには約3万2000人が参加し、海外からのエントリーは約6000人。世界各国のランナーにあなたにとっての「走る力は生きる力」をインタビューしてわかったことは、言葉や文化が異なっても、ランニングを通じて前向きな人生を切り開いていることは万国共通、ということでした。

40年連続サブスリー達成者に川内優輝がインタビュー

今年2月の別府大分マラソンを2時間59分27秒でフィニッシュし、40年連続サブスリーを達成した日吉一郎さん(当時59歳)に、マラソン2時間20分以内で100回以上走破し、ギネス記録保持者である川内優輝選手がインタビュー。「なぜこれほど長い間継続できたのか」を聞きました。

世界のレジェンドたちに聞いた! 
加齢に打ち克つ究極の「My Training」

年齢を重ねても走り続けるレジェンドランナーたちはどのようにして衰えを克服し、マラソンで高いパフォーマンスを維持しているのでしょうか。今号に登場するレジェンドたちの「マイトレーニング」を紹介します。



本誌購入は年会費7,800円「ランナーズ+メンバーズ」がお勧め!

「ランナーズ+メンバーズ」は毎月最新号が自宅に届く(定期購読)だけでなく、「デジタルで最新号&2011年1月号以降が読み放題」「TATTAサタデーランが年間走り放題」「会員限定動画&コラム閲覧可」のサブスクリプションサービス! 年会費7,800円の超お得なプランです。



※こちらから記事検索ができます。

「ランナーズonline」 一覧に戻る