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ランニング歴6年のAさん(46歳・男性)は、仕事環境が変わり練習量が減ったうえ「平日のジョギングと休日のロング走」一辺倒の単調なトレーニングに悩んでいました。
そこである1ヵ月間、毎週日曜日に以下のように練習会やレースを入れてみました。
イベントや大会の参加で、マンネリや単調さは解消され、普段のトレーニングも、その1ヵ月間はほどよい緊張感をもって取り組めたといいます。
月間走行距離も150kmから220kmと、普段より70kmも多く走れ、その後の本命レースへの自信につながったといいます。
・第1週 30km走練習会
・第2週 30K大会
・第3週 トレイルラン大会(15km)
・第4週 20km走練習会
・第5週 ハーフマラソン大会
また、本命レースの1ヵ月前に別のフルマラソンに出場したというBさん(42歳・男性)は、予行演習として参加した大会で「脚づくり」ができ「本番で大崩れしない手ごたえを感じた」と言います。
その後もBさんは、ロング走の代わりとして、またレースペースの確認などより実戦的な予行演習としてレースに出るようになりました。
こうして普段のトレーニングでは260kmほどだった月間走行距離も、70km増えて330kmになったそう。
イベントを活用することのメリットは「集団走の刺激」を受けられること。
ひとりでは、なかなかできないペースや量をこなせてしまうのも、ほかのランナーと一緒に行うからこそ。
河川敷の周回コースなどを利用した、開催日直前までエントリーできるような大会も増えています。
こういったイベントやレースを利用して、自分の殻を打ち破ってみませんか?
※月刊ランナーズより抜粋
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