ランナーズonline

【週刊ランナーズ】ランナーズ編集部と走る30km走に32人のランナーが参加

2016年10月18日


10月は1年でもっとも走りやすい季節ということで、今年は約2万人のランナーに、「オクトーバーラン(※)」に参加していただいています。これに伴い、ランナーズ編集部でも30km走のイベント、「ランナーズ編集部と走る30km走」を企画して、10月15日(土)、32名のランナーにご参加いただきました。

参加者は自分のペースに合わせたグループに入り、それぞれのペースメーカーをランナーズ編集部の部員が担当。フルマラソン3時間(キロ4分15秒)、3時間半(キロ4分55秒)、4時間(キロ5分40秒)、4時間半(キロ6分20秒)の4つのグループで行いました。

開催日当日は、午前8時半のスタート時には20℃に届かなかった気温が、走っているうちに25℃を超える夏日に。「思ったよりキツイ!」「辛すぎる!」という参加者の声が飛び交いつつも、参加者全員、今シーズンの目標に合わせた練習にプラスになった様子。ランナー同士の交流の場にもなったようです。

※オクトーバーランとは、一般財団法人アールビーズのスポーツ財団が主催する10月限定のランニングイベント。ランナーなら誰でも参加でき、自身で設定した目標走行距離に挑戦し、全国各地のランナーとランキングを競うことができる。

(ランナーズ編集部・市村)


関連記事

※こちらから記事検索ができます。

ランナーズ6月号 4月22日発売!


練習変えずにフルが5分速くなる(?)
「ランナーよ、ピッチを上げろ!」

1月の大阪国際女子マラソンで日本人トップの2位に入り、世界陸上の日本代表に選出された小林香菜選手は1分間のピッチ数が220以上。取材を行うと、「ピッチを上げる」ことは市民ランナーがタイムを上げるのに適した方法でした。特に中高年ランナーの皆さんはピッチ増によるタイム短縮の可能性大! 速くなりたいランナー必読です。


春から実践! 速くなるダイエット×15

タイムを縮める上で、減量が効果的な手段であることに疑いはありません。ダイエットというと「美味しいものを食べるのを我慢しなければいけない」というイメージを持ちがちですが、「日々の習慣を少し変える、工夫するだけで減量できるテクニックはたくさんある」と、研究者で自己ベスト2時間46分の記録を持つ髙山史徳さん(34歳)は言います。髙山さん監修のもと「速くなるダイエット×15」を伝授します!

【特別インタビュー2本立て】

早大のランニングサークル「早稲田ホノルルマラソン完走会」出身、卒業後1年で9月の世界陸上マラソン日本代表まで駆け上がった小林香菜選手と、今年の箱根駅伝2区を日本人最高記録で走破、創価大を卒業した今春から実業団サンベルクスと契約を結びプロランナーとして活動を開始した吉田響選手にそれぞれインタビューしました。



本誌購入は年会費7,800円「ランナーズ+メンバーズ」がお勧め!

「ランナーズ+メンバーズ」は毎月最新号が自宅に届く(定期購読)だけでなく、「デジタルで最新号&2011年1月号以降が読み放題」「TATTAサタデーランが年間走り放題」「会員限定動画&コラム閲覧可」のサブスクリプションサービス! 年会費7,800円の超お得なプランです。



※こちらから記事検索ができます。