ランナーズ賞
1996 RUNNERS AWARD 第9回ランナーズ賞
1996年 第9回ランナーズ賞受賞者
受賞者
中冨正義さん
1905年10月生まれ。久光製薬株式会社会長。ホノルルマラソンに15回連続出場を果たし、84歳からはずっと最高齢ランナーであった。毎年、サロンパスの試供品を詰め込んだ大きな袋を肩からかけ、沿道の観衆に配りながら走り、それが一つの名物となっていた。91年の大会では、最高齢での10回連続完走を祝して、協会からレミュエル・マッカラー賞を贈られた。海外マラソンにはホノルルの他、北京・老壮年マラソン、モスクワ・国際平和マラソン、韓国・国際親善マラソンなどにも出場。佐賀県鳥栖市在住。
角田進さん
1948年6月生まれ。慶應義塾大学時代に箱根駅伝5区を走る。卒業後、関電工入社。最も参加規準が厳しい福岡国際マラソンに18回連続出場を果たすとともに、自身のランニングで得た経験をランニング教室や講演を通じて、全国の市民ランナーに還元している。さらに母校・慶応大競走部のコーチとしての活動や、94年の箱根駅伝出場の際には駅伝監督として、その名コーチぶりを発揮した。自身は、86年から福岡国際の出場者中最年長ランナーとして、市民ランナーの励みと大きな目標にもなり続けている。神奈川県横浜市在住。
安芸百走会
1976年に結成。会と一緒に歴史を刻む「安芸タートルマラソン全国大会」は、ゆっくりマイペースで走るという大会の趣旨と、会のメンバーやボランティアによる手作り運営が好評で毎年参加者を増やしている。このほか「ぴったりタイムレース」(申告タイムレースをこの名で呼ぶ)や家族で参加できるファミリーマラソンも開催し、走る輪を広げている。会名の「百走」とは「百歳まで走ろう」という意味で、入会資格は男子40歳以上、女子30歳以上。83年には社会体育優良団体として文部大臣表彰も受けている。高知県安芸市。会長は、曽我稔さん。
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