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【山形県】第54回 白鷹若鮎マラソン、台風17号の影響が心配されるも無事開催

2019年9月25日

山形県中部に位置する白鷹町で、54回目を数える歴史ある大会「白鷹若鮎マラソン」が9月23日(祝)に開催された。
台風17号接近により一時は開催も危ぶまれたが、ハーフマラソンのスタート直前には雨もあがり、一転、秋晴れが広がるコンディションに。最高気温29℃と、暑さとの闘いとなった。
白鷹町立蚕桑小学校を発着とするコースは、黄金色になった稲穂が実る田園風景の中を走る、緩やかなアップダウンの続く折り返しコース。全種目含めて昨年より100人以上増え、参加者数は過去最高の1285人となった。

ハーフは300人出走で249人が完走(完走率83%)。女子は田口奈緒さん(BP・CORPORATION)が1時間23分44秒という大会新記録で優勝。男子は佐藤智武さん(鶴岡市・39歳)が1時間14分34秒で優勝。

長年かけて地元でも定着し、地域全体で盛り上げている温かみのある大会。
フィニッシュ後、ランナーは、赤いトマトと山形名物の玉こんにゃくにふるまいに舌鼓を打っていた。


女子優勝の田口奈緒さんは大会新記録で賞金を獲得した

女子優勝の田口奈緒さんは大会新記録で賞金を獲得した


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