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RACE NEWS【MCCニュース】2019函館マラソン 過去最多の7426人（ハーフとフル合計）が出走
7月7日（日）、「2019函館マラソン」が開催された。フルとハーフの同時開催となって4回目の今回、合わせて7426人という過去最多のランナーが出走（7110人完走）。
ハーフのスタート9時の気温は17.5℃。早朝降っていた霧雨も上がり、時折日差しが出て、最高気温は19.8℃というコンディションだった。
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ハーフは午前9時、フルはその10分後に会場の函館市千代台公園陸上競技場をスタート |
函館の観光レトロ市電「函館ハイカラ號」は大会当日運休して選手を応援！ |
ハーフはフラットな市街地のスピードコースで、3709人が出場し、3678人が完走（完走率99.2%）。
招待選手のうち13人が、東京オリンピックのマラソン代表選考会「マラソングランドチャンピオンシップ（MGC）」の出場権をもつ選手だったが、箱根駅伝出場を狙う桜美林大学のダニエル・カヨウキ選手が１時間02分19秒と大会歴代3位の記録で優勝。女子はMGCファイナリストの一山麻緒選手（ワコール）が1時間08分49秒の大会新記録で優勝した。
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ハーフ男子優勝のダニエル・カヨウキ選手（桜美林大学） |
ハーフ女子優勝の一山麻緒選手（ワコール） |
一方、フルマラソンは、ハーフのコースに、函館空港周辺や赤レンガ倉庫が立ち並ぶ函館港の海沿いなどが加わり、小刻みなアップダウンが続き、後半はかなり、足にくるタフなコース。3717人が出走し3449人が完走を果たした（制限時間5時間30分、完走率92.7％）。
フル男子は柴田拓真選手（小森コーポレーション）が2時間19分04秒で優勝。フル女子は1週間前のサロマ湖100kmウルトラマラソンに優勝した藤澤舞選手（エクセルAC)が2時間48分34秒で優勝した。
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漁火通りでは津軽海峡をバックに石川啄木座像が見える |
エイドでは名物の「ミニウニイクラ丼」フィニッシュ後はメロンのサービスなど、北海道らしい補給食も人気 |
2019函館マラソン 総合入賞者
ハーフマラソン 男子
ハーフマラソン 女子
フルマラソン 男子
フルマラソン 女子
◎大会結果はこちら
https://runnet.jp/ouen_navi/hakodate-marathon2019.php
■MCC（マラソンチャレンジカップ）・HMCC（ハーフマラソンチャレンジカップ）とは
https://www.marathon-cc.com/
■MCC参加大会一覧
https://www.marathon-cc.com/race_list/race_category/mcc/
2019函館マラソン 大会概要
開催日：2019年7月7日 (日)
開催地：北海道(函館市)
大会公式ホームページ：https://hakodate-marathon.jp/