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【MCCニュース】とくしまマラソン 和田壮平選手(徳島市陸協)が2時間20分20秒で2015年以来のV2

2019年3月18日

和田壮平選手(徳島市陸協)が2015年以来の優勝
安定したペースで2時間20分20秒の快走

時おり降る雨や風のなか、先頭で競技場に戻ってきたのは和田壮平選手(徳島市陸協)だった。ペースセッターを務める早稲田大学と明治大学の選手がつくった2時間20分ペースに他のランナーが徐々に脱落する中、和田選手は最後まで安定した走りをみせてフィニッシュした。今回のタイム2時間20分20秒は大会記録の2時間15分25秒(川内優輝選手・2015)にこそ及ばないものの、2015年優勝時のタイム(2時間21分11秒)を上回った。和田選手は海部川風流マラソン(2月17日開催)に続いてフルマラソンを連勝した。

最後の直線を和田選手はペースセッターを引き連れるように走りフィニッシュ

最後の直線を和田選手はペースセッターを引き連れるように走りフィニッシュ

10分の差をつけたウェーブスタートもランナーに好評(写真は第2ウェーブ)

10分の差をつけたウェーブスタートもランナーに好評(写真は第2ウェーブ)


女子は北海道マラソン優勝経験を持つ招待選手の岡田唯選手(大塚製薬)が2時間47分14秒で優勝。2位と8分以上の差をつける余裕の走りをみせた。

徳島県庁前をスタートして吉野川沿いを遡上、西条大橋を渡って下流へ向けて走り、徳島市陸上競技場がフィニッシュというコースのとくしまマラソン。今年は時折強くなる雨や風がランナーを悩ませたが、1万1016人が制限時間内に完走を果たした。

雨や風にも見舞われたなか、目標に向けて力走する

雨や風にも見舞われたなか、目標に向けて力走する

フィニッシュ地点では徳島らしく阿波踊りでランナーを応援

フィニッシュ地点では徳島らしく阿波踊りでランナーを応援

◎応援naviによる速報はこちら
https://runnet.jp/ouen_navi/tokushima-marathon2019.php

■MCC(マラソンチャレンジカップ)とは
http://www.marathon-cc.com/#whats_mcc

■MCC参加大会MAP
http://www.marathon-cc.com/#list_map


とくしまマラソン2019 大会概要

開催日: 2019年3月17日
開催地: 徳島県徳島市
大会オフィシャルページ: https://www.tokushima-marathon.jp/
フルマラソン: 完走者数 1万1010人/出走者数 1万2795人


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