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【MCCニュース】大田原マラソン、女子は吉冨博子選手(2時間37分22秒)、男子は今井隆生選手(2時間28分32秒)が優勝

2018年11月26日

11月11日に開催された福岡マラソンで大会新記録となる2時間30分9秒の好タイムで優勝した吉冨博子選手(メモリード)が女子の部に出場。2011年に赤川香織選手(スズキ浜松AC)が樹立した2時間33分38秒の大会記録更新に期待が高まった。

レースは前評判どおり吉冨選手が大会記録を上回るペースで独走。しかし中間点を過ぎてからの向かい風(気象データでは風速7m)がペースを狂わせた。
「ペースがガクンと落ちて、後半はガマンのレースでした」と話す吉冨選手。ふくらはぎの痛みも出たという「それでも前を向いて。走ることに集中しました」と、大崩れすることなく2時間37分22秒でゴール。連覇を果たした2015年、2016年に続く本大会3回目の優勝を果たした。

一方男子は大学までトライアスロン専門で現在埼玉県の中学の体育教諭の今井隆生選手(坂戸市陸協)が実業団勢を抑えて2時間28分32秒で優勝。自身3回目のレースでうれしい初優勝となった。

制限時間4時間。参加しやすい午前10時スタート。大田原を勝負レースに位置づけるランナーは多い

制限時間4時間。参加しやすい午前10時スタート。大田原を勝負レースに位置づけるランナーは多い

吉冨博子選手自身が2017年に記録した2時間37分20秒には2秒届かなかったが2時間37分22秒は大会歴代4位

吉冨博子選手自身が2017年に記録した2時間37分20秒には2秒届かなかったが2時間37分22秒は大会歴代4位

事前申請すれば全選手がコース上7ヵ所にスペシャルドリンクを設置することができる

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気温は10℃前後で安定していたが向かい風が徐々に強くなり、後半になるほど選手を苦しめた

気温は10℃前後で安定していたが向かい風が徐々に強くなり、後半になるほど選手を苦しめた


■MCC(マラソンチャレンジカップ)とは
http://www.marathon-cc.com/#whats_mcc

■MCC参加大会MAP
http://www.marathon-cc.com/#list_map


第31回大田原マラソン大会概要

開催日: 2018年11月23日
開催地: 栃木県大田原市
大会オフィシャルページ: http://www.ohtawara-marathon.com/
フルマラソン: 完走者2,079人、出走者2,681人
10km: 完走者578人、出走者633人


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