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ランナーの悩みにランナーが回答するQ&Aコミュニティ「ランナーの知恵袋」。この中でアクセスの多かった人気項目をダイジェストでご紹介します!
【悩み解決!】走行中、右の脇腹が痛みます
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ランニング中に右脇腹(胸より10cm~15cm下程度)が痛むようになりました。1~4km地点ぐらいから痛み始め、ペースを落とさないと痛みが消えません。とくに下り坂になると、痛みで走れないほど。現在10kmを50分ギリギリオーバーする程度のペースで走っていますが、これ以上はオーバーペースなのでしょうか? 行った対策は、食事をランの4時間前程度に済ませること、水分は1時間程度前に飲むこと、痛くなったら右手を上げて身体を反らせること(→余計に痛みが増す)、左足が地面に着くときのみ呼吸をすること、でしたが結果はどれも効果ナシ。走行中、違和感を感じ始めたらきっちり腹筋上部に力を入れていると、痛みが多少緩和されます。また、5km程度のジョグ後だと、ペースを上げても痛まないことがあります。 |
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ランニング時の右脇腹の痛みは横隔膜の痛み(痙攣)だといわれています。ランニングで重い肝臓が大きく揺れるために横隔膜が引っ張られ、そのために強い痛みが出ます。 |
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一般的な腹痛の原因は、走っているときに内臓が揺れることにより、胃などの内容物(食物)が揺れてしまったり、ガス(おなら)が腸などを圧迫することによったりして発生するようです。痛みがいわゆる腹痛(はらいた、つまり便による痛み)なのか、筋肉などの張りによる痛み(筋肉痛の一種)なのかを判断するのが難しいですが、水分はむしろ摂ったほうがいいです。水分が足りないと、便が硬くなったり、ガスが発生しやすかったりして腹痛の原因になると思います。 |
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脇腹痛はほとんどのランナーが経験することでしょうし、トップアスリートですらそうです。ただし、あなたの痛みの場所は胸から下10~15cmとのこと、もしかするとわき腹の筋肉の痛みではなく肋骨や肺の痛みではないかと思います。 |
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脇腹の痛みの原因は、身体の血液がRUNに回って内臓が血液不足となることです。そこで有効なのが「体幹で内臓をしっかり固定」と「急にスピードを上げない」です。 |
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私はRUN歴3年で年にフル・ハーフなど5回ほど出場しています。10kmで50分切れるペースというのは、相当速いスピードですね。私も今でも、キロ5分で走れば、間違いなく腹痛になります。これが、キロ6分であれば痛くありません。なので、ペース調整をお勧めします。 |
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私も過去に正体不明の脇腹痛がたまに起きて、試行錯誤の結果解消しました。私の場合は、フォームが悪い(重心が片側に寄っている)ことにより、上体のバランスが崩れ、結果として左の脇腹が痛くなるというものでした。質問者様の利き足はどちらでしょうか? 利き脚と逆側の脇腹の肉が伸びている(反対の場合もアリ)可能性があるので、一度トレッドミルなどでバランスのチェックをしてみてはいかがでしょうか。 |
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走歴15年の58歳男性です。私も走り始めの2年目まではよく脇腹が痛んでいました。これといって予防法はありませんが、身体が慣れて痛まなくなったようにも思えます。今でも痛みが出たときによくやっているのは、深呼吸をすること。痛みが緩和できると信じています。 |
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走歴半年の質問者さんに、先輩ランナーたちから痛みの原因の推測や経験談が寄せられました! ペースを落とすこと、応急処置の反対側の手上げ運動、体幹トレーニングなど、多くのランナーが工夫しながら脇腹の痛みを乗り越えてきているようです。 |
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