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ランナーの悩みにランナーが回答するQ&Aコミュニティ「ランナーの知恵袋」。この中でアクセスの多かった人気項目をダイジェストでご紹介します!
【悩み解決!】レース時の暑さ対策について
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今週末フルマラソンに参加予定ですが、過去に経験のない高温でのレースになりそう。給水で水を身体(首元)にかけるなど考えていますが、事前に準備しておくものなど、対策を教えてください。(ともみん・女性) |
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ウォーターローディングが有効です。レース3日前から、水を大量に(一日1.5リットルが目安)飲みます。一気に飲むのではなく、少しずつ飲んでいくのがコツ。レース当日は、のどの渇きを感じる前に、エイドごとでの水分補給が必須です。 |
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今からできる暑さ対策としては |
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過去、帽子を被ってレースに出ていましたが、熱がこもり逆に暑く感じました。去年秋のレース(気温22度)で初めて帽子を被らず走ったら、頭が冷えわりと涼しかったです。 |
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給水所の場所、給水の種類(スポーツドリンクなどはあるか)をチェックしましょう。 |
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アームカバーの冷却効果のあるもの、そしてノースリーブのランシャツがおすすめです。ランニングキャップ着用は常識ですが、風を通すメッシュがいいです。 |
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●気をつけること |
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脳が暑いと感じると、運動機能が低下していきます。そのため、帽子とタオルは必須だと思います。首の後ろを保護する帽子をかぶっている人もいますね。タオルを首にかけて、給水でウエアにかけるのと同時にタオルも濡らしておくと、ほてりを抑える効果もあります。 |
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少し重たくなってしまいますが、ボトルポーチを装着して飲み物を携帯しながら走るのが良いと思われます。気温が高いとフルマラソンを走るには厳しすぎる条件ですので、自分で携帯した飲み物で早め早めに給水しつつ給水所も活用するのが手堅いでしょう。 |
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エイドの場所確認や、塩分補給の飴をポーチやポケットに入れることも必要ですが、だめだと思ったら途中棄権する勇気こそ大切です。 |
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自身の苦い経験を元にしたアドバイスが多かった今回のテーマ。暑い日のレースがいかに身体に大きなダメージをもたらす可能性があるかがわかります。しっかり対策したうえで、無理のない目標と適切な判断をもって臨むのが正しい楽しみかたですね!
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このコーナーでは、ランナー同士が気軽に情報交換できるRUNNETの人気Q&Aコミュニティ「ランナーの知恵袋」より注目のQ&Aをピックアップ!
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