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ランナーの悩みにランナーが回答するQ&Aコミュニティ「ランナーの知恵袋」。この中でアクセスの多かった人気項目をダイジェストでご紹介します!
【悩み解決!】ハーフ完走のためのトレーニング
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初めてのハーフに挑戦します。練習法に悩んでいます。今は平日に5kmをゆっくりキロ7分くらいでジョギングし、土日どちらか1時間以上をさらにゆっくり走っています。この練習でハーフを走りきれるのかということと、いきなり20km超を走るのはケガをしそうで不安です。制限時間は3時間。できれば歩かず完走するのが目標です。(kaori・40代・女性/大会参加経験:5km×2回、近々10kmレース出走予定) |
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キロ7分くらいで走れば制限時間が2時間30分でも間に合いますので、それを歩かず続ければ必ずフィニッシュできると思います。長い距離を走ることに不安があれば、距離に関係なくレース時間を走る、時間走での街ランはいかがでしょうか。途中5kmごとくらいでコンビニ休憩を入れて走れば走りきれると思いますし、レース時間分、自分は動けるんだということが事前に分かっていれば、レース中に心折れることも少なくなると思います。 |
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レース3週前までの土日、土曜の長い低速走(70分走→90分走→120分走と週ごとに時間を増やす)と日曜の短いレースペース(5km走)の2日押しをおすすめします。 |
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練習方法ですが、まずは目標タイムを決めてペースを割り出し、そのペースで15km走るという練習をおすすめします。15kmが何度か走れたら本番は大丈夫でしょう。本番でツラくなったら練習の時のツラさを思い出してください。15kmまで走れたらハーフは大丈夫です。 |
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①走行距離にメリハリを |
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せっかく時間のない中でトレーニング時間を作るのであれば、1時間以上ゆっくり走るより、キロ5分30秒で1kmを2本+キロ7分で7kmを入れるといいと思います。この練習をいれることで心肺機能の強化と、脚の筋肉への刺激(筋力アップ)にもなります。 |
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基本的にレースの半分の距離走れていれば本番は完走できると言われています。その場合は10kmですね。練習メニューは基本的には今のままで良いでしょう。週1回だけ、筋力トレーニングしてみてはいかがでしょうか。スクワットや腹筋運動です。別にバリバリやる必要ありません。しかし、走るために必要な体幹を鍛えておくことは重要です。無理せずトライしてみましょう。 |
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今の状態で持久力も心肺機能も十分備わっていますので自信を持ちましょう! |
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私が判断する基準としては、1時間走ってみてまだ走れそう(もう限界と思わない)ならハーフは完走可能、ハーフが完走できた時にまだ走れそうならフルは完走可能、と思っています。 |
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初めての人がみな体験する、ハーフという未知の距離を前にしての不安。1時間続けて走れたらOK、といった練習の目安のほかにも、レース本番での走り方についてなど、完走への参考になりそうなアドバイスがたくさん寄せられました。走るのは自分だけでも、先輩ランナーの知恵がサポートしてくれていますよ。さあ、めざせ完走! |
このコーナーでは、ランナー同士が気軽に情報交換できるRUNNETの人気Q&Aコミュニティ「ランナーの知恵袋」より注目のQ&Aをピックアップ!
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