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ランナーの悩みにランナーが回答するQ&Aコミュニティ「ランナーの知恵袋」。この中でアクセスの多かった人気項目をダイジェストでご紹介します!
【悩み解決!】LSDの走り方がよく分かりません
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3年前にネットタイムで3時間50分40秒の自己ベストを出して以来進歩せず、ここ1~2年のレースでは、3時間55分前後です。 |
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LSDは、ピッチ(1分間の歩数)を下げると良いでしょう。要はのんびり時間をかけて「遅筋線維」をつくるという狙いの練習ですので、ストライドを狭める=フォームを変える ではないと思います。フォームはそのままにゆっくり走るということです。 |
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ふと自分自身のLSDの走り方を考えてみると、歩幅もピッチも通常のスピードで走るときより落としていることに気が付きました。通常の気持ちよく走っているジョグスピードよりプラス1~2分の、キロ6~7分で走ると、無意識に回転が上がって勝手にスピードアップしてしまいます。 |
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アドバイスは2点。LSDはもっとゆっくり、キロ6分半~7分で行ってみてください。そのほうがキツくて基礎筋力がつくうえ、疲労がとれます。 |
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ピッチとストライドですが、基本的に「ストライドをかなり狭くし、ピッチは極端に遅くしない」を心がけてます。 |
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LSDならピッチは下がり、歩幅は狭くなると思います。ピッチや歩幅の事を気にしないぐらいのんびりとゆったり走ると良いと思います。 |
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自分はLSDに限らず、どのような走り方であっても、できるだけレース時と同じ190歩/分かそれ以上にして、一定のピッチを保つようにしています。LSDのときは、200歩/分くらいまで上げることも。 |
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LSDはそれほどあれこれ考えないでジョグするのがいいのではないでしょうか。ただ、走っている間、体幹は意識して、身体が崩れないよう走ることです。ザリさんは、4時間を切る地脚ができているので、これまでどおりのLSDでいいと思います。 |
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LSDを行う上でのチェックポイントや60代で記録更新を目指す質問者さんへの熱のこもったアドバイスが多く寄せられました! ゆっくりだからこそキツく、レースではその見えない蓄えがじっくり効いてくる奥深い練習・LSD。ぜひうまく自分のものにしたいですね! |
このコーナーでは、ランナー同士が気軽に情報交換できるRUNNETの人気Q&Aコミュニティ「ランナーの知恵袋」より注目のQ&Aをピックアップ!
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