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なんでもアンケート
NANDEMO ENQUETE「『走っていてよかった!』と感じる瞬間は?」
「体重減」や「おいしく食べ、よく眠れる」など日々の健康を実感する際にもランニングの恩恵を感じる回答多数。
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それはどんなとき? ランナーの皆さんに聞いてみました!
Q1 あなたは「走っていて良かった!」と感じることってありますか?
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ある…99%
ない…1%
ほとんどの人がよかったと感じたことがあるという回答でした!
ランニングすることでなんらかの「よかった」な瞬間にめぐり会えているようです。
Q2 「走っていて良かった!」と感じるのはどんなとき?(複数回答可)
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健康診断のとき…28%
走った後の飲み会…27%
ランニング仲間ができたとき…27%
自分の裸体を見たとき…21%
よく眠れたとき…20%
「痩せた?」とひとに聞かれたとき…20%
レースに親しい人が応援に来てくれたとき…15%
月間走行距離を言ったらビックリされる瞬間…9%
目的地までの距離と移動時間が分かるとき…8%
ギリギリ電車や信号の変わり目に間に合ったとき…6%
その他…14%
*複数回答あり
全体の6割以上の人が「レースで完走したとき」に大きな喜び、達成感を感じていました!
よく眠れる、ごはんが美味しく食べられる、というように日常生活のなかで健康を実感するとき、そしてやっぱり、身体の締まりを感じるときを挙げる人も多数!
Q3 あなたの「走って良かった!エピソード」を教えてください。
変われたという喜び!
走ることで得られた、自分はこんなに変われるんだ、といううれしさや自信。健康な身体や生活を手に入れられたことを挙げる人もいっぱいいました!
★MAX時より14kg痩せたこともあり、とても身体が軽く感じます。健康診断でも結構絞れているので、看護師さんからも少しだけチヤホヤされます(笑)(アクアフレッシュ・男性)
★私は66歳で走り始めました。走る前56kgだった体重が50kgになり体型がスリムになったのがなんとも誇らしい気持ちになりました。(古さん・男性)
★走り出してから、偏頭痛の回数がとても減りました。(ochan・男性)
★日々のタイムがどんどん速くなり、身体つきも変わり、年齢と逆行して自分が進化していると感じたとき。(はんど・男性)
★走る前は会社の健康診断がいやで仕方なかったです、悪い結果しか来ないので。走り出してそれが少しずつ改善され、今では欠点ポイントなしです。結果通知を見るたびに健康のありがたさを感じます。(お父さん・男性)
★年をとってきてから、夜中や早朝にトイレに起きる日が多くなってきたのですが、走った日はグッスリ朝まで眠ることができます。(くまちち・男性)
★私は大人なのに人見知りがひどく、人とうまく会話することが苦手。ランニングはひとりで黙々とできるスポーツだということで始めました。初めて外を走ったとき、畑をしている知らないおばあちゃんからの「おはよう」。家族、親しい友人、職場の人以外の会話は本当に久しぶりでした。走り続けるうち、いろいろな人が挨拶してくれるのが、どんどんうれしくなってきました。初レースで会場で不安になっていたときも、「いつも○○公園走ってる子だね! お互い頑張ろう」と名前も知らない人から言われすごくうれしかった。マラソン中も知らない人から「がんばれー、がんばれー」と声をかけてもらえて本当にうれしかった。ランニングを通して、私は人とコミュニケ―ションをとる楽しみ、喜びを知ることができました。(タカエル・女性)
走ったからこそ知ることができた世界
走ってなかったらこんなこと一生知らなかったかも……。そう思えてしまうほど、とっておきの世界が待っていました。
★玄米食を始めたり、小麦は一切摂らなくなるなど、健康法を学ぶ動機になったり、良い食習慣が身につくようになったこと。(りんどう・男性)
★走った後の爽快感もいいのですが、走っているときも季節の移り変わりを肌で感じられるのが心地よいです。レース中に応援してもらえたり、ハイタッチしてもらえたりするときも、走っている人だけが味わえる快感だと思います。(どれちゃん・男性)
★走っていると感覚が鋭くなると感じている。おにぎりひとつにしても、とても美味しく感じ、入浴した後の心地いい疲労感、水が身体に染みわたる。もちろんレースで完走し、目標タイムを刻んだ時の達成感は言うまでもない。レースでの高揚感は格別です。(こあら・男性)
★朝日の爽やかさ、暑い真夏に汗をたくさんかく、季節の変化の素晴らしさ、真っ青な青空が見られるなど、記録よりも体感できる素晴らしさが多いこと。(ふーみん・男性)
★10km以上のランをすると、遅かれ早かれ必ずどこかで無心になって走っているときがあります。疲れを感じず、どこまでも走れそうな気分になっています。ペースは上がらないけれど、気持ちがいい。もちろん、この感覚はいつまでも続かないのだけれど、この感覚がランを続ける原動力のひとつです。(腰痛もち・男性)
★トレーニング後の飲み物(お茶)が無茶苦茶おいしい。お酒なんかより、よっぽどおいしい。(コジ・男性)
★いわゆる【ランナーズハイ】かもしれませんが走って2kmを超えたあたりから呼吸や心拍数も安定してきて、気持ちよく走れる瞬間が好きです。これはトレッドミルでは一度も感じたことがないので、屋外ランニング特有なのかなと思っています。(あずゅ・女性)
レース完走は圧倒的な達成感!
なんといってもレース。挑戦する、そして目標を達成する。この自分への約束が、完走という掛け値なしの瞬間をくれるからやめられないのかもしれません。
★どんなに苦しくても最後まであきらめず、歩かずにゴールできたときの達成感は最高。日常ではなかなか味わえない。そしてゴールからまたスタートする(タクヤ・男性)
★初めてフルを完走できたときは「この歳で、まだこんなに感動できるなんて。走ってて良かった」と涙が出ました。(naby・女性)
★生きている、と実感できるから。(コロピン・女性)
★かなり遅いほうなので、ボロボロになって帰ってきたとき、あたたかい声援に迎えられ、ゴールテープを切らせてもらうときの達成感が最高です。その後は、応援の家内と会場近場の日帰り温泉で汗を流して、生ビール! もう、ランニングのない人生は考えられません!(高ちゃん・男性)
★「走った距離は嘘つかない」という言葉を本当に感じられる。そのうえで自己ベストを出せたときのうれしさは格別。(うーたん・男性)
★ターゲットの大会に合わせて体調や仕事、天気などの万障を繰り合わせながら、練習メニューを調整し、大会当日は完全燃焼する。ゴールした瞬間に、それまでのすべての練習と努力と思い入れが「昇華」する感じがする。その達成感が最高に気分が良い。(草加雅人・男性)
プライドがくすぐられます
走ってるからこそキープできる体型のこと、若さのこと。すごいね!って言われるのはやっぱりうれしいもの。
★職場の健康診断で体脂肪を測ると、たいてい測り間違いだと言われてやり直されます。で、驚かれます。体育会系の学生でも数人しかいない数値だそうです。(linus・男性)
★月間走行距離を言ったらビックリされる瞬間(とっち・男性)
★同年代の周囲を見たときに、健康で走れていることの喜び。(タカさん・男性)
★久しぶりに会った友人に「いかにもランナーという感じの体型と顔つきになったね」と言われました。(ようすけ・男性)
★人に趣味とか運動してるかとか訊かれたときに堂々と「ランニングしてます」と言えること。(すずま・女性)
★仲間でゴルフに行ったときの入浴の際に、必ず羨ましがられるのが密かな楽しみになっている。(こはだ・男性)
★信号の変わり目で急いだり、ちょっと小走りしても息が切れない。このちょっとしたことが凄く誇らしい。以前はすぐ息切れして落ち込んでいたから。(hamu・女性)
「ラン仲間」との出会い
ランニングの面白さを知っている人、そして自分に挑戦して頑張ってる人。この共通点で瞬時につながれるのがラン友。仕事も年齢も取っぱらって生まれる友情は、かけがえのないもののようです。
★よく一緒にエントリーするオッサンとのレース後の入浴を楽しみにしています。入浴は身体の疲れを癒すだけではなくて、内臓機能も復活させてくれます。これで美味しいものを美味しく食べ、最高に美味いビールが飲める!(ランニングおじさん・男性)
★走らなかったら出会わなかった人がたくさんいる。また、マラソンはじめたことで海外にも興味が湧き、世界の国の人と知り合えた。(えん・女性)
★SNSなどでランニング仲間が増え、交流することも多くなり、ひとりで走るけど、仲間がいる、ひとりじゃないと思わせてくれます。と同時に、みんなが走っているから走らないわけにはいかないという思いもあります。(チャペぞう・女性)
★リレーマラソンに誘ってもらったりして、徐々に仲間が増えました。先の某ハーフマラソンの後、温泉に誘ってもらい、仲間と入浴、その後食事しましたがあんなに気持ちのよい風呂はいつ以来でしょうか? ほんとに走って良かった~と思いました。(hassy・男性)
★オンラインの野球ゲームにはまっており、挨拶の欄にかすみがうらマラソン出ますと書いたところ、私も出ますと言う方から返信をもらい、会場で会いました。そこから、今回のかすみがうらまで何度か会場でお会いしています。居住している地域は違いますがラン仲間ができ、とてもうれしかったです。(トマ損・男性)
まだまだあります、「走ってて良かった!」
走れる自分に感謝
★たまに時間が間に合わないかなというときもあるのですが、ダッシュで行くと、結構間に合うことも多いので、そういうときには走っていて良かったなと思います。(アクアフレッシュ・男性)
★レースで、走って走って、ぱっと目の前に開けた海や山の絶景などの景色が見えた瞬間は、車で行って見えたのとは違う「自分のチカラでこの景色に出会えたんだ!」という感動で泣きそうになります。(みー・女性)
★普段から少しのランニングを続けていたことで乳がん手術からの回復も早かったし、抗がん剤治療も頑張れる体力がついていたように思う。(みこまる・女性)
「応援される」ことのうれしさ
★レース中、ツラいなぁ、と思っている時、自分の名前を呼ばれビックリ。会社の同僚が思いがけず応援に来ており、私の姿を見かけたのでした。その声と笑顔で、それまでのツラさは吹き飛びましたね。(ケズケズ・男性)
★観光を兼ねていろいろな所の大会へ参加しているのですが、沿道の応援に、笑顔で手を振って応えると、見ず知らずの皆さんが、さらに大きな声で応援してくださり、まるでトップアスリートのような気分になり、とても楽しくて、走っていて良かったと感じます。(みーくん・女性)
ランニングは人生の良き相棒に
★前向きになれて、細かいことで滅入ったり落ち込むことがなくなった。時間を有効に使うよう日常生活に対するあらゆる面で意識が上がった。(rei・女性)
★走っているときも、走った後も爽快感を感じ、歳をとってもできる限り走り続けたいと思う生き甲斐が見つかったのが何より幸せです。(パンダ・女性)
役立つ効能(?)も!
★自宅から駅まで1.5Kmほど。田舎なので電車を逃すと大事な飲み会に間に合わない! そんな時に「走れば間に合う!」という選択肢があるのはとても心強いです。ランニングシューズさえあれば、下手にバスを待ったりタクシーを呼ぶより早い。(投げ・男性)
★旅行の計画を立てる際や初めての場所へ行く際、アクセス方法を見て、歩くか乗り物に乗るか、所要時間の目安がだいたい見当がつくようになった(matyupityu2004・女性)
★仕事で悩んだりストレスが溜まったときに、ひとりで走っていると気分転換ができます。ランニング中に段取りが整理できたり、時には思わぬアイディアがひらめいたりすることもあります。こんな時はランニングを趣味にしてよかったなと感じます。(ウォーバック・男性)
★職業は教員です。数年前「この保護者(母)の対応は難しい」という申し送りを受けて担任した生徒がいました。私がたまたま着ていた参加賞Tシャツを見て、その保護者(父)が「私もこの大会出たんです!」と声をかけてくれたのをきっかけに、お母さんとも打ち解けました。今でも時々大会で会うお父さんと盛り上がります。こんな縁もあるんだなとしみじみします。(ななし・女性)
★会社の懇親会などで、普段話さないお偉いさんと、ランの話で会話の場つなぎができ、走ってて良かったなと思う。ランニングはまじめな国民スポーツなので、話題に出しても年配の人ものってきてくれる。(ダンス・女性)
家族の絆を結んでくれる
★子どもと大会で走るのが夢でした、最近は親子で参加できる大会が増えて、夢を叶えることができました。マラソンに無関心だった主人も始めようかな…と言い出してうれしいです。(K・女性)
★母親、連れ合い、子どもと、三世代で走っています。ランニングのおかげで、同居していない母親と子どもが触れ合う機会をもつことができています。(ロス・男性)
★結婚後メタボになりかけてしまい、嫁との会話も減りがちに……。しかし、フルマラソン挑戦を決めると、長距離が苦手な嫁は、それだけで半ば尊敬の眼差しに。練習を始めてからは体重も10㎏以上減り、本番のレースも無事完走。嫁はもちろん、娘2人も応援に来てくれて、父親の威厳を示すことができました。(おっちゃんランナー・男性)