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トピックス

なんでもアンケート

NANDEMO ENQUETE

~ ランナーなんでもアンケート結果発表 ~

2017年1月31日
「2016年、いちばん嬉しかったこと!」


「2016年のランニングで最も嬉しかったことは何?」 という質問にたくさんの回答をいただきました。編集担当者は読んでいるだけで幸せになりました。お福分けをみなさまにも!


2016年、目標が達成できた!


回答者の半分以上、58%の人が「目標を達成」を挙げていました。自己ベスト更新が止まって久しい人などはうらやましくて仕方がないかもしれませんが、実はランニングに関する目標は記録とは限らず、人それぞれの目標と達成感があるんです。




ランナーになれました!

前年に体調を崩し、医師から勧められてウォーキングをスタート。2016年元旦に初めて走ってみました。それから少しずつ距離をのばし、秋に初めて大会へ参加。5kmを完走しました! 仲間の応援と励ましがとっても嬉しくって、今「私はランナーです!」と、公言しています。次はどこの大会へ参加しようかなぁと、ランネットで検索するのが趣味になりました。(あやめ・女性・59歳)

バイク練習で成し遂げた記録更新

しまだ大井川で念願のフルマラソン3時間半切りを達成しました。キロ5分の30kmペース走を繰り返し行ったのと、ジムのバイクを使ったインターバル(3分全力+1分つなぎを10セット)が効きました! 以前、インターバル走で故障した経験から、バイク練習にたどり着きましたが、ケガのリスクを抑えることができて効果的です!(yaguchi776・男性・33歳)

10kg減量で生命の危機から脱出!

体重が3桁の大台になり、生命の危機を感じ、ランニングダイエットを開始。10kgの減量に成功し、30年前に買ったジャケットを着ることができるようになりました。さらに2回目の10kmの大会で目標の50分切りを達成! (ototo ・54歳・男性)

子どもに付き合っていたはずが…

子どもが陸上を始めて3年目。末っ子も始めたのをきっかけに、一緒に2㎞の大会にエントリー。翌月には3㎞…、気づけば子どもたちそっちのけで自分が走るようになっていた。2016年最後の5㎞の大会で30分を目標にしたら、達成できた!(ひかり・女性・33歳)


消炎スプレーで記録達成の理由

サロマ湖100kmウルトラマラソンで、10時間切りができたことです。31回大会はとても寒くて、寒さに弱い私はもう飛ばすしかなく50km過ぎのレストステーションで痛い脚腰に、あらかじめ送っておいたスプレーを1本使い切るつもりで使用したら、ものすごい寒さが襲ってきて、さらに飛ばすしかなくなり……。「なんてアホなことをしてしまったんだろう」と後悔しましたが、おかげで10時間切りができました。(ハウビング店長・男性・57歳)

みんなのパワーで完走できた!

「一度はフルマラソンを走りたい!」と、日々コツコツジョギングし、3時間走で腕試し。順調な仕上がりだったのに、調子にのって本番3週間前にヒザを痛めて練習できない状態に。淀川寛平マラソンでは友だちからのエール、家族からの身体のケア、沿道からの応援、一緒に走っているランナーさんからの励まし。すごいパワーとなって無事ゴールできた。目標達成の嬉しさ万感でした。(かじや・男性・54歳)

沿道の90%とハイタッチ!

わたり復興マラソン&岩沼エアポートマラソンで、目標だった「たくさんの人とハイタッチ」が達成できました。小さい大会なので、子どもとご年配の方だと、沿道の90%くらいの人たちとタッチできたかな~。(打ち上げは肉政で!・男性・34歳)

全日走破

2016年は一日も休まず、毎日30分以上走ることを目標にしていた!
(とど・男性・57歳)

結構走ったね!

走り始めて約1年。締めくくりの12月に走行距離を見たら2726kmでした。あと274km走れば3000kmか~。これが最終付きのモチベーションとなり、無事に完走。目標ではなかったけれど、キリがいい数字を見て、ジョギング1年生の自分に対して、「結構走ったね!」と。そんな2016年でした。(納豆は水戸だっぺ・男性・46歳)

復活・再生の喜び!


走れなくなったことがある人は、走れることがいかに幸せなことかを知っています。再び走れるようになった喜び! 中には「ランニングで30kgの減量に成功し、生まれ変わった!」という方もいました。




回復後のレース出場で「お帰りなさい!」

2016年の年明け早々、練習中にケガ(人生初の骨折)。それから久々の大会は、台風接近の中、雨のレースになり、時間はかかりましたが、ゴール直前に「〇〇さん、お帰りなさ~い!」のアナウンスと(日没後なので)スポットライトに照らし出されたゴールを前にして、嬉しくて思わずうるっとしてしまいました。 (ぷよぷよ・男性・48歳)

激務のストレスから生還

5年ほど前、仕事が忙しく思うように走れなくなり、挙げ句の果てにストレスで休職となってしまった。まったくランニングできない状態から少しずつ体力が戻ってきて、一昨年秋からランニングを再開。はじめは5km、翌年は10km、そして今ではハーフを楽しめるようになった! (埼7区無所属現・男性・53歳)

8年間のブランク後、ランナーに復帰!

8年前にハーフマラソンを完走。その後、ある理由でチャレンジせずにいたが、ランニング仲間の「止まった時計を動かしませんか?」の一言で一念発起。2016年は2回ハーフマラソンで完走することができました。(はたぴ・男性・54歳)

歩けないところからフルマラソン完走へ

脊柱管狭窄症になって半年以上歩くこともままならない状態でしたが、10月に入ってフルマラソンを再び完走できたことが一番嬉しかったことです。(サスケ・男性・50歳)


スロージョグだけど幸せ

両ひざ半月板損傷、左ひざは変形膝関節症で、ほぼ1年間ウォーキングの日々でした。2016年も押し詰まった12月後半に1年ぶりにスロージョギングできるようになりました。ゆっくりでも10kmから20kmへと距離も伸び、私にとっては何物にも代えがたい復活ができました。(Doc Cole・男性・59歳)

素晴らしい出会いに感謝!


ランニングは人と人を結び付けます!大会やトレーニング、旅先で出会うランナーや大会を支える方々との交流。中には、「マラソンそのものと出会えたこと」が、最も嬉しい出来事という回答も多数ありました。




旅RUNでは仲良くなれます

旅Runで、宿ではリーズナブルに相部屋を利用することがほとんどですが、「ルームメイト」になった方から、大会のこと、トレーニングのことなど、たくさんのことを教えていただきました。(シーラ・女性・51歳)

練習コースで出会う人と大会で

いつも練習コースであいさつを交わすランナーの方と大会でお会いしました。それからはいろいろなアドバイスをいただいています。 (さらちん・男性・47歳)

走る楽しさを教えてくれた先輩たち

ランニングクラブに入会しいろいろな方に出会い、様々な楽しみ方を教えてもらえたこと。自分ひとりでは到底知りえなかったこと、チャレンジできなかったこと(トレイルラン、ウルトラマラソン)を始めるきっかけになりました。(チャーハンライス・男性・38歳)

大会シャツがとりもつ縁で…

遠征して出場した大会のシャツを着てランニングしていたら、後ろから話しかけてくる女性がいて、なんと同じシャツを着てらっしゃいました。その遠征地から1週間前に越してきたとのこと。以来、貴重なランニング友達になってます。 (まー・男性・46歳)


50歳過ぎてマラソンデビュー

マラソンとの出会いです。体力づくりでジョギングを始めたときには、フルマラソンを走ることは考えていなかった。でも走り続けるうち、距離やタイムに関心が高まり、3月のフルマラソンに初めて参加。4時間20分で完走。こんな齢になってからマラソンを走れたということが嬉しかった。と同時に、エリートランナーの速さも身をもって知り、驚愕。
(Wailerman・男性・53歳)

かけられた魔法、一生とけないで…

水戸黄門漫遊マラソンでのこと。ハロウィンの時期で、魔女の仮装をして応援してくれていた小さな女の子に「ハッピーハロウィン!」と声をかけたら「完走できますように」と魔法の杖を振ってくれました。おかげで無事完走。うれしかったなぁ。
(コーセツ・男性・58歳)

はじめて走りを誉められました

初めての大会出場のとき、見知らぬ方から「良い走り方」と声をかけていただきました。自己流で練習を続けていたため不安もありましたが、この言葉をいただき、とても励みになりました。(ともなこ・女性・47歳)

人と人とのきずなに気づかされ…


一緒に走ることで人との結びつきが強まったり、ランニングライフを支えてくれる身近な人たちの温かなサポートに気づかされたり。ランニングはひとりで行うスポーツだけど、「ひとりじゃない!」を実感できるスポーツですね。




感謝の気持ちを伝えて走る

地元の熊本で4月に熊本地震を経験。そのときの全国各地からの支援に対する感謝の気持ちを、趣味のマラソンで各地を回って伝えながら走れたことが何よりも嬉しかった。
(タケシ・男性・46歳)

子どもの優しさにホロリ

娘(小6)が私の健康を気遣って「一緒に走ろう!」と言ってくれたこと。もうそんな気遣いのできる年になったのかと、胸にジーンときました。 (あっちゃん・女性・46歳)

走るのが苦手な水泳をやっている息子が練習に何度も付き合ってくれた。(keef・男性・49歳)

ドラマみたいなことってあるんです

初フルマラソンを一緒に走ろうと約束した彼女と、ケンカ別れしてしまいました。一度は欠場と思いましたが、続けて練習してむかえた大会当日、そこには、離れていても同じように練習を積んでいた彼女がいました。ふたりそろって初フルマラソン完走。マラソンが僕らを繋いでくれました。今でも仲良く走っています。(タカ・男性・43歳)

職場にこんなにランナーがいたとは

会社でランニングサークルを立ち上げたら、20人ほどランニング好きがいてビックリ!おかげで部署をこえた付き合いが増え、仕事も一層楽しくなりました。(三毛猫・男性・34歳)

みんなの団結がうれしかったエキデン!

ランニングクラブで駅伝出場の幹事を担当。6チーム編成し参加しました。当日はスタート前まで豪雨でみんな「本当にやるの?」といった雰囲気でしたが、大会は予定どおり開催。結果は全チーム予想以上の成績で大変盛り上がり、クラブの団結が高まったと感じられたのが、本当にうれしかったです。(スギ・男性・48歳)


ひとりじゃない!が実感できた大会出場

10月に初フルマラソンに挑戦。練習方法、不安な気持ちへの励ましなど大勢の先輩ランナーから応援してもらいました。コース上では何か所にも分かれて応援してくれ、30km過ぎのエイドでも先にゴールしていた仲間たちが声をかけてくれ、疲れ切っていた気持ちを奮い立たせることができました。ゴールに向かう直前のコーナーでは「あと2分あるよ~。間に合うよ~」。仲間の笑顔と大声援に感激して、ぶちゃいくの泣き顔でゴールしました。(ち~・女性・52歳)




みなさんの幸福感いっぱいのコメントで、こちらも幸せな気分にひたれました。一方、現実では、脚の故障やら、体調を崩してまる2カ月走れなかったり、エントリーしていた大会にでられなかったり…、2016年はあまりよいことがなかった私。おかげで今は、遅くても、健康で気持ちよく走れることがいちばん幸せということに気づかされました。2017年は、無理せず、自然体で楽しく走ろうと思います。(ケロちゃん)



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