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月刊ランナーズで連載中の「モシコムイベンターは未来の人気職業!?」。
スポーツイベントの募集・申込管理サイトのe-moshicomを使ってイベントを主催している方に、開催の目的やイベントの魅力を発信していただく連載です。
発売中の6月号では山陰地方を拠点にトレイルガイドとして活動しながら独自のトレイルイベントを開催している西山肇年さん(42歳)にお話を伺い執筆していただきました。その一部をご紹介します。
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山陰地方を拠点にトレイルガイドとして活動し、「からすてんぐ100」を中心とした独自のトレイルイベントを企画運営しています。
「からすてんぐ100」は島根県松江市の出雲かんべの里※で開催するウルトラトレイルランニング大会です。1.5kmのトレイルコースを109周する、総距離100マイル(約160km)を走ります。島根から主要な100マイル大会は遠く、「ないものはつくればいい」という発想で、地元のトレイルランナーが挑戦できる場を作りました。
参加者からは「アットホームな大会で、スタッフの方から勇気づけられるので走ることができます」とコメントをいただいています。この濃密な時間の共有が、からすてんぐ100の醍醐味です。
トレイルガイドとしての活動も含め、私が大切にしているのは身近な自然の豊かさに気づき、それを楽しむことです。
山陰の豊かな自然は、トレイルランニングの主流から離れていてもこの地ならではの魅力にあふれています。これからも、自然の中で過ごす時間を通じて、山陰の豊かな自然を楽しむことを伝えていきたいです。
※出雲地方に伝わる民話や伝統工芸にふれる体験型施設
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e-moshicomでは、趣向を凝らしたさまざまなランニングイベントを掲載しています。ぜひこちらから検索してみてください。
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ランナーズ9月号 7月22日発売!
短期連載「100日間でサブフォー達成!」
8月1日から100日後は11月9日――全国各地で秋のフルマラソンが開催されます。いま、サブフォーを目指して準備を始めるには絶好のタイミング。本企画では、ランナーズでお馴染みの猪瀬祐輔コーチ監修のもと、「サブフォー達成を目指す100日トレーニングプログラム」を紹介します。100日後、笑顔でゴールを駆け抜けませんか?
偉業! 昨年度の達成者は80人
60代サブスリーを諦めない
2024年度全日本マラソンランキングでサブスリーランナーは過去最多の1万2339人、その中で60代は男女合わせてわずか80人。
偉業を成し遂げたランナーが語る「60代サブスリー達成の秘訣」「若者へのアドバイス」とは? 60代サブスリーを目指す人はもちろん、年齢を重ねても速くなりたい全てのランナー必読の内容です。
「苦しみの先にある栄光」
6月29日に第40回サロマ湖100kmウルトラマラソンが開催され、昨年に続き30℃を超える過酷な条件の中、1,952人が完走(完走率58.4%)。フィニッシュ時のランナーの表情やコメントは、ほぼ全員が充実感にあふれていました。
40年間で37回連続完走(コロナ禍で3回中止)の越智利国さんの手記、古くから大会運営に携わる2人の町長が振り返るサロマの40年を、ランナーの表情と共にお届けします。
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