96歳でいぶすき菜の花マラソンを完走した奥山新太郎さん(写真/小野口健太)
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1月12日のいぶすき菜の花マラソン(鹿児島)では、96歳の奥山新太郎さん(神奈川)が8時間37分26秒を記録しました。
奥山さんは1928年(昭和3年)3月3日生まれで、小学4年から新聞配達を始め、17歳で終戦を迎えました。戦後は建築事務所で働き、38歳の時に建築士として独立。80歳過ぎまで仕事を続けました。
ランニングを始めたのは49歳の時で、フルマラソンはこれまでに6回完走。18年と19年には90歳(6時間45分24秒)と91歳(6時間49分3秒)で板橋Cityマラソンを走っています。いぶすき菜の花マラソンに向けては3日に1度10kmを走ったほか、30km走も2回実施したそうです。
「今回、96歳で記録を残せたことがうれしい。何としてもと思っていましたから。90歳を超えてからこのランキングを知って、張り合いが出ました。頑張れば、皆さんが認めてくれる。この年になって、こんな舞台が待っているとは思っていませんでした」(奥山さん)
いぶすき菜の花マラソンには他にも80代、90代のランナーが参加。大会要項では制限時間が8時間となっていますが、35kmの関門を通過できたランナーに対しては9時間まで計測を続けているそうです。2月20日発売のランナーズ4月号では奥山さんのほか、大会事務局にもインタビュー。大会の魅力を詳しく紹介します。
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