ランナーズonline

年末年始は3日間で60km! 『新・ドカ走り』で自己ベストを狙おう!!

2024年12月24日
昨年末に行われた弓削田眞理子さんの練習会(写真/小野口健太)
昨年末に行われた弓削田眞理子さんの練習会(写真/小野口健太)

年明けにフルマラソンを控えるランナーにとって、年末年始は走り込みには最適なタイミング。特に今年は秋まで猛暑が続き、ロング走が不足して年内のフルは思ったように走れなかった……というランナーの声も聞きます。

そんな人にもお勧めなのが『ドカ走り』。これまでランナーズでは「2日間でフルマラソン以上の距離を走る」ことを推奨してきましたが、現在発売中の2月号では年末年始に「3日間で60km」を走る『新・ドカ走り』を特集しています。

昨年末には60歳以上の女性で初のサブスリーランナーである弓削田眞理子さんが練習会を開催し、そこでドカ走りをしたランナー複数名が年明けのフルで自己ベストを更新しています。

ドカ走りの効果について、フル3時間30分切りを目指してランナーズonlineで連載をしていたライターの岩谷隆志さんが弓削田さんに聞きました。


********


岩谷 弓削田さんはロング走を重視しながら、その前後の日も長く走って「ドカ走り」をしていますが、どういう目的ですか?

弓削田 フルマラソンで30km過ぎて失速する人って多いじゃないですか。そういう人たちは、ロング走が足りないケースが多いように感じます。いいタイムを出したいと思うなら、42kmを長いと感じるようではダメ! 私は66歳になったけど、最近は特にロング走をよくやっていますよ。さらに効果的なのは、ロング走前後の日も走ることです。「鉄は熱いうちに打て」って言うじゃないですか。長い距離走って疲労があるところで、さらに次の日も走るから筋肉が強くなるんです。

岩谷 今年の夏は暑すぎてロング走があまりできなかったので、年末年始にドカ走りをしたいと思っています。気をつける点はありますか?

弓削田 年末年始なら3日間で60kmぐらい走るといいんじゃないかしら。1回で20kmを走るくらいではフルマラソンの練習としては少ないけれど、疲労の残る中で2日、3日と走り続けることでフルマラソンの感覚に近づいていくと思います。できれば3日間とも20kmを走るよりは、1日ごとに距離を変えたほうが刺激の種類が変わって効果的。私は大会でロング走代わりにペーサーをして、次の日にハーフマラソンを走ったり、トラックレースに出ることもありますよ。

(ランナーズ2025年2月号より)


********


12月20日発売のランナーズ2月号では『新・ドカ走り』の具体的なやり方や理論のほか、実践して自己ベストを更新したランナーの体験談などを掲載しています。ご一読のうえ、ぜひ挑戦してみてください。



※こちらから記事検索ができます。

ランナーズ5月号 3月22日発売!


万国共通「走る力は生きる力」

3月2日に開催された東京マラソンは約3万7000人が出走し、海外からの参加者は約1万7000人。2月24日の大阪マラソンには約3万2000人が参加し、海外からのエントリーは約6000人。世界各国のランナーにあなたにとっての「走る力は生きる力」をインタビューしてわかったことは、言葉や文化が異なっても、ランニングを通じて前向きな人生を切り開いていることは万国共通、ということでした。

40年連続サブスリー達成者に川内優輝がインタビュー

今年2月の別府大分マラソンを2時間59分27秒でフィニッシュし、40年連続サブスリーを達成した日吉一郎さん(当時59歳)に、マラソン2時間20分以内で100回以上走破し、ギネス記録保持者である川内優輝選手がインタビュー。「なぜこれほど長い間継続できたのか」を聞きました。

世界のレジェンドたちに聞いた! 
加齢に打ち克つ究極の「My Training」

年齢を重ねても走り続けるレジェンドランナーたちはどのようにして衰えを克服し、マラソンで高いパフォーマンスを維持しているのでしょうか。今号に登場するレジェンドたちの「マイトレーニング」を紹介します。



本誌購入は年会費7,800円「ランナーズ+メンバーズ」がお勧め!

「ランナーズ+メンバーズ」は毎月最新号が自宅に届く(定期購読)だけでなく、「デジタルで最新号&2011年1月号以降が読み放題」「TATTAサタデーランが年間走り放題」「会員限定動画&コラム閲覧可」のサブスクリプションサービス! 年会費7,800円の超お得なプランです。



※こちらから記事検索ができます。

「ランナーズonline」 一覧に戻る