![]() プーマ「EKIDEN GLOW PACK」のイベントに登壇した立教大学の山口史朗選手、林虎大朗選手、稲塚大祐選手、高林祐介監督(左から)
|
プーマ ジャパンは11月25日、年末年始の駅伝大会に向けて11月29日(金)から一般発売する「EKIDEN GLOW PACK(エキデン グロー パック)」の商品説明会・トークセッション&試走会イベントを都内で開催しました。トークセッションでは、10月の箱根駅伝予選会でトップ通過を果たし、11月の全日本大学駅伝でも初出場で7位に入りシード権を獲得した立教大学の高林祐介監督と林虎大朗(4年)、稲塚大祐(4年)、山口史朗(4年)の3選手がゲストとして登壇。高林監督が、朝練習の重要性とその意図について語りました。
********
立教大学では、朝6時からの朝練習が日課となっています。朝練習の目的について、高林監督は次のように語ります。
「学生である以上、1日の中で練習できる時間は限られています。日中は大学での学業があるため、朝練習は練習量を確保するために欠かせない時間です。箱根をはじめ、レースで結果を求めるのであれば、朝練習は押さえておかなければなりません。生理学的にも空腹時のランニングは脂肪燃焼を促進するといったメリットがありますが、それ以上に大切なのは、習慣化することだと思っています」
特に、決まったペースや距離を毎朝走ることで、選手自身が体調の変化を把握しやすくなると言います。
「調子がいいから速く、悪いから遅く走るのではなく、毎日毎朝同じ時間に、おおよそ同じペース、同じ距離を走るということが大切だと思っています。この積み重ねをしていくと、自分の体調の変化やその時のコンディションが自然とわかるようになります。このような習慣づけが、選手自身の体調管理や自己理解に繋がると考えています」
※こちらから記事検索ができます。
ランナーズ9月号 7月22日発売!
短期連載「100日間でサブフォー達成!」
8月1日から100日後は11月9日――全国各地で秋のフルマラソンが開催されます。いま、サブフォーを目指して準備を始めるには絶好のタイミング。本企画では、ランナーズでお馴染みの猪瀬祐輔コーチ監修のもと、「サブフォー達成を目指す100日トレーニングプログラム」を紹介します。100日後、笑顔でゴールを駆け抜けませんか?
偉業! 昨年度の達成者は80人
60代サブスリーを諦めない
2024年度全日本マラソンランキングでサブスリーランナーは過去最多の1万2339人、その中で60代は男女合わせてわずか80人。
偉業を成し遂げたランナーが語る「60代サブスリー達成の秘訣」「若者へのアドバイス」とは? 60代サブスリーを目指す人はもちろん、年齢を重ねても速くなりたい全てのランナー必読の内容です。
「苦しみの先にある栄光」
6月29日に第40回サロマ湖100kmウルトラマラソンが開催され、昨年に続き30℃を超える過酷な条件の中、1,952人が完走(完走率58.4%)。フィニッシュ時のランナーの表情やコメントは、ほぼ全員が充実感にあふれていました。
40年間で37回連続完走(コロナ禍で3回中止)の越智利国さんの手記、古くから大会運営に携わる2人の町長が振り返るサロマの40年を、ランナーの表情と共にお届けします。
本誌購入は年会費7,800円「ランナーズ+メンバーズ」がお勧め!
「ランナーズ+メンバーズ」は毎月最新号が自宅に届く(定期購読)だけでなく、「デジタルで最新号&2011年1月号以降が読み放題」「TATTAサタデーランが年間走り放題」「会員限定動画&コラム閲覧可」のサブスクリプションサービス! 年会費7,800円の超お得なプランです。
※こちらから記事検索ができます。