自身も取り組む体幹トレーニングを披露した大迫傑選手
|
10月19日(土)、国立競技場で東京レガシーハーフマラソン 2024EXPO 特別企画『ボディメンテ × Sugar Elite 大迫傑 Special Running Session』が開催され、大塚製薬が協賛しているランニングコミュニティ「ボディメンテランニングサロン」のメンバーが参加しました。
男子マラソンの前日本記録保持者である大迫傑選手がゲストとして登場して市民ランナー40人と一緒にトレーニングをしながらアドバイスを送りました。
********
大迫選手が指導したのは「動きづくり」と体幹トレーニング。もも裏や股関節を伸ばす動作を4種類行ったのち、「トレーニング20秒+休憩20秒」のルーティンで腹筋やお尻などを動かす約10種目の体幹トレーニングのやり方を紹介しました。
仰向けに寝た姿勢から足を浮かせてバタ足(前後、左右)
|
横向きになって体幹の力で身体を持ち上げる
|
腕と肘で身体を支えながら膝を引き寄せる
|
大迫選手は「僕は大学生でアメリカに行った時からウエイトトレーニングを続けていて、今もシーズン中は週2回ほど行っています。そうすることで身体の軸が安定しますし、出力も上がります。(ウエイトでなくとも)今日紹介した自重(自分の体重)を使ったトレーニングは簡単にできるので、続けていただければ効果が実感できると思います」と話しました。
ボディメンテランニングサロンは月額1500円のオンラインサロンで、金哲彦コーチの練習メニューや森田光希コーチの筋力トレーニング動画などのコンテンツを提供。リアル練習会も開催しています。
※こちらから記事検索ができます。

ランナーズ12月号 10月22日発売!
さぁ、フルマラソン挑戦!
「30kmの壁」を突破する思考法
フルマラソン30km以降の失速を防ぐことは多くのランナーにとって永遠の課題。では、フルマラソンで失速しないランナーは何を考えてどんな行動をとっているのか。その理由を解明すべく、ランナーズ編集部はメールやSNSで「マラソンで失速しないランナー」にアンケートを実施しました。
失速しないランナーの分析に加え、スポーツ心理学研究者による失速対策法や運動生理学者による「失速しやすい条件」を解説。フルマラソンで快走したいランナーは必見です!
短期連載 100日間でサブフォー達成最終回
最終回の今号は「本番レース快走のために残り10日前から我慢すること×9」を解説します。
「直前まで練習を頑張りすぎる」「ドカ食いのカーボローディング」「宿泊先での長湯やサウナ」など、あてはまることはありませんか? サブフォー目標以外のランナーも参考になる内容です。
東京2025世界陸上競技選手権大会
ここが凄いぞ小林香菜選手!
東京2025世界陸上競技選手権大会が9月13日から21日に開催されました。
マラソンで女子の小林香菜選手(大塚製薬)が7位に入賞。小林選手は早稲田大学時代、「早稲田ホノルルマラソン完走会」というサークルに所属していました。サークル出身の元市民ランナーが世界陸上入賞にたどり着いた強さの裏側に迫ります。
本誌購入は年会費7,800円「ランナーズ+メンバーズ」がお勧め!
「ランナーズ+メンバーズ」は毎月最新号が自宅に届く(定期購読)だけでなく、「デジタルで最新号&2011年1月号以降が読み放題」「TATTAサタデーランが年間走り放題」「会員限定動画&コラム閲覧可」のサブスクリプションサービス! 年会費7,800円の超お得なプランです。
※こちらから記事検索ができます。