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10月24日~27日にかけて第1回アジア太平洋トレイルランニング選手権大会(以下APTRC2024)が韓国で開催されます。ショートトレイル(約40km)、ロングトレイル(約80km)、U23(約15km)の3種目に、日本から20名の代表選手が挑みます。
「日本代表」というと、渡航費など出場にかかる費用は主催者や派遣元によって賄われるというイメージを持たれているかもしれませんが、「そうはいかない事情にある」と一般財団法人日本トレイルランニング協会会長でTeam JAPAN 監督、ランナーズ誌でシンガー&ランニング・ドクターでお馴染みの福田六花先生はいいます。
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今年の7月から一般財団法人日本トレイルランニング協会・会長に就任しました福田六花です。2016年に杉本憲昭・前会長(キタタン)と宮地由文・前理事長(ハセツネ)のおふたりが立ち上げた団体の運営を、引き継ぐことになりました。当協会は世界選手権などに日本代表チームを派遣する、トレイルランニングの競技団体ですが、活動の歴史は浅く国内で最も小さな競技団体です。
トレイルランニングは2010年以降全世界で盛んに行われるようになり、2021年から隔年で世界選手権(WMTRC)が開催されるようになりました。タイで開催された WMTRC2021、オーストリアで開催された WMTRC2023 に日本からも代表チームを派遣し、僕はチームリーダーとして帯同し火の出るような凄まじい戦いを目の当たりにしました。そして今年からアジア太平洋選手権(APTRC)が開催されることになりました。
APTRC2024は韓国の蔚山(ウルサン)で10月24日〜10月27日の日程で行われます。今回のアジア選手権開催が正式に発表されたのは今年4月であり、選手登録締切りの7月15日に間に合わせるよう、慌ただしく代表選考を行いました。予選を行う時間はないので、出場を希望するアスリートのなかから、選手権主催団体 ITRA(国際トレイルランニング協会)のパフォーマンス・インデックス上位者を選抜し、ショートトレイル(約40km)、ロングトレイル(約80km)、U23(約15km)の3種目に、20名の日本代表選手が挑みます。
会長になって協会の厳しい財務状況を目の当たりにしました。収入源は競技者登録費用と少々の寄付金しかありません。代表選手には”派遣費用は自己負担”と伝えてありますが、日の丸を背負って戦う選手たちの負担を少しでも減らし、競技に専念してもらいたいと強く思います。とてつもなくエキサイティングでドラマチックなトレイルランニングと云う競技ですが、テレビ中継が難しく大きなスポンサーを得ることが困難です。また入場料を支払う観客が存在しないため、プロフェッショナルとして活動することが難しいのが現状なのです。
当協会の財源は厳しいけれど、日本のトレランシーンは盛り上がっています。国内では400を超すレースが開催され、愛好者は30万人と云われています。僕はランナーとして、レースプロデューサーとして、救護医師として、毎週のようにレース会場に足を運んでいますが、どの会場も熱く賑やかに盛り上がっています。そこで日本全国のトレラン愛好者の皆さんに、日本代表チームを支えて頂けたらと強く思うようになりました。日本トレイルランニング協会のホームページに、「賛助会員募集」「寄付のお願い」の案内を掲載しました。お時間のある時に御一読頂けると幸いです。
⇒ https://trailrunning.or.jp/request_for_membership_and_donation/
今後は(西暦)奇数年に世界選手権、偶数年にアジア太平洋選手権が開催される予定です。皆さまの後押しで、Team JAPAN を世界の檜舞台で戦わせてください。トレイルランニングを市民スポーツとして広く普及させるために、トレイルランニングが皆さまに勇気と感動を与えるスポーツになれるように、協会一同、代表選手一同、全力で頑張る所存です。
福田六花(日本トレイルランニング協会・会長)
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| 開催地 | 韓国・蔚山広域市(ウルジュ郡) |
|---|---|
| 種目 | ロングトレイル(約80km、制限時間15時間) ショートトレイル(約40km、制限時間8時間) U23(約15km) |
| 開催日 | 10月25日 ショートトレイル(7時スタート)、U23(15時スタート) 10月26日 ロングトレイル(5時30分スタート) |
川崎 雄哉
田村 健人
甲斐 大貴
長田 豪史
板垣 渚
吉住 友里
岩井 絵美
枝元 香菜子
清宮 由香里
伊東 ありか
吉野 大和
小笠原 光研
森本 幸司
笠木 肇
秋山 穂乃果
髙村 貴子
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福田 恵里佳
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