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ランナーズで連載中の高速ランナーのトレーニングを紹介する「マイトレーニング」。
誌面と連動したトレーニング風景の動画も公開しています。
今回は、今年3月の静岡マラソンで49歳にして初めて2時間30分を切る2時間29分53秒を記録、年齢別1位にも輝いた坂下哲也さん(静岡・50歳)を紹介します。
走り出したのは40歳の時で、県内の練習会に参加するようになり、16年のしまだ大井川マラソンで初サブスリーを達成。現在はトラックやロード、トレイルランなど様々なメニューを組み合わせていますが、中でも夜勤後の午前1時や2時に1人で河川敷のトラックで行う1000m×10本(3分10~15秒)などのスピード走、休日に山を走るトレイルランが走力アップに役立っているそうです。
動画で本人が語る2時間30分切りのポイントや、スピード走(1000m2分52秒!)の疾走感をご覧ください。
坂下さんのランニング歴や詳しい練習メニューは、現在発売中のランナーズ9月号で紹介しています。こちらも合わせてお楽しみください。
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