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【マイトレーニング】40代で2時間17分28秒の自己ベスト「マラソンペース走」がポイントの田中真人さん

2024年6月24日
2021年の富士山マラソンはポムポムプリンの被り物をして2時間26分47秒で3位に入った(左が田中さん)

ランナーズで連載中の高速ランナーのトレーニングを紹介する「マイトレーニング」。
誌面と連動したトレーニング風景の動画も公開しています。



今回は、今年3月の東京マラソンで当時41歳ながら2時間17分28秒の自己ベストを記録した田中真人さん(42歳)を紹介。

本格的に走り出したのは約8年前で、それ以来一貫して1人での練習を続けているといます。昨年秋から東京マラソンでの2時間20分切りを目指して重視するようになったのが「レースペース(キロ3分20秒)」で繰り返し走ること。取材日もキロ3分20秒で10kmペース走をする予定でしたが、撮影されることで気持ちが高ぶってしまったといい、想定以上のタイムに……?

ペース走時の息遣いやランニングフォーム、本人が語る練習のポイントをご覧ください。

田中さんのランニング歴や詳しい練習メニューは、現在発売中のランナーズ8月号で紹介しています。こちらも合わせてお楽しみください。




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今夏は「サンセットロング走」

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藤原新(ロンドン五輪代表)&宮原徹(富士登山競走大会記録保持者)
「山を走ると本能がリセットされる」

ロンドン五輪代表の藤原新さん(スズキACヘッドコーチ)と富士登山競走大会記録保持者の宮原徹さん(滝ヶ原自衛隊)は長崎県立諫早高校時代の先輩と後輩。
当時から山を走っていたという2人が山の魅力を語り合いました。



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