ランナーズonline

RUNNERS ONLINE

参加賞Tシャツ着用率日本一!? 会場は北陸新幹線軽井沢駅から徒歩10分「軽井沢ハーフマラソン」

2024年5月21日

5月19日(日)、長野県北佐久郡軽井沢町で軽井沢ハーフマラソン2024が開催されました。東京駅から北陸新幹線軽井沢駅まで約1時間、軽井沢駅からスタート会場の軽井沢プリンスホテルスキー場まで徒歩10分と、首都圏から日帰りでの参加も可能な同大会(ハーフのスタートは9時)。今回はハーフの部にエントリーした5,996人のうち68%が首都圏から(うち東京は34.5%)でした。
種目はハーフマラソンとファミリーペア(2.1km)があり、ハーフは旧軽井沢、南ヶ丘、中軽井沢、新軽井沢を周遊、新緑の軽井沢を駆け抜け、男女計4,550人が完走しました。

同大会はアスリートビブスと一緒に事前に参加賞Tシャツが送られ、参加案内には「当日着て走っていただけるととても嬉しいです♪」と記載。実際に毎年、参加賞Tシャツを着用して走るランナーの数が多いのが特徴です。仲間と3人で参加した伊藤奈巳さん(三重・49歳)は、「私は5回目の参加ですが、この大会に限っては毎回参加賞Tシャツを着て走っています。今回は仲間を誘って、3人で相談して参加賞Tシャツで走ろうとなりました。新緑の軽井沢をおそろいのTシャツを着て走るのは、一体感を感じられ、頑張ろう!という気持ちになります」と話してくれました。

会場は軽井沢プリンスショッピングプラザに隣接しているため、ゴール後は買い物を楽しむランナーの姿が数多く見られました。


右から、伊藤奈巳さん、笠木涼太さん(三重・31歳)、浅井俊行さん(岐阜・67歳)。手にしているのはゴール後配られたフルーツと浅野屋特製完走賞パン
右から、伊藤奈巳さん、笠木涼太さん(三重・31歳)、浅井俊行さん(岐阜・67歳)。手にしているのはゴール後配られたフルーツと浅野屋特製完走賞パン


ランナーズ8月号 6月21日発売!


大特集 ハーフマラソンを走ろう!
&2023年度ハーフマラソン1歳刻みランキング

昨年から月刊ランナーズ誌上に上位100位の氏名を発表しているハーフマラソン1歳刻みランキング。2023年度は前年度より25多い109大会がランキングの対象大会となりました。100位以降の方もRUNNETで自身の順位を検索可能。
確認後は、来年の順位アップを目指して全国のハーフマラソンにエントリーしませんか?


暑さを味方にする練習法
今夏は「サンセットロング走」

例年通りかそれ以上の暑さになると予想されている今年の夏。
そんな夏でもロング走を継続したいと考えている皆さんにお勧めなのが、夕方以降に行う「サンセットロング走」です。
東京五輪にも関わった暑熱対策の専門家やサブスリー気象予報士、ランニングコーチが夕方にロング走をすることの利点やそれによって得られる効果を説明します。

特別対談
藤原新(ロンドン五輪代表)&宮原徹(富士登山競走大会記録保持者)
「山を走ると本能がリセットされる」

ロンドン五輪代表の藤原新さん(スズキACヘッドコーチ)と富士登山競走大会記録保持者の宮原徹さん(滝ヶ原自衛隊)は長崎県立諫早高校時代の先輩と後輩。
当時から山を走っていたという2人が山の魅力を語り合いました。



本誌購入は年会費7800円「ランナーズ+メンバーズ」がお勧め!

「ランナーズ+メンバーズ」は毎月最新号が自宅に届く(定期購読)だけでなく、「デジタルで最新号&過去12年分の記事が読み放題」「TATTAサタデーランが年間走り放題」「会員限定動画&コラム閲覧可」のサブスクリプションサービス! 年会費7800円の超お得なプランです。



「ランナーズonline」 一覧に戻る