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5月19日(日)、長野県北佐久郡軽井沢町で軽井沢ハーフマラソン2024が開催されました。東京駅から北陸新幹線軽井沢駅まで約1時間、軽井沢駅からスタート会場の軽井沢プリンスホテルスキー場まで徒歩10分と、首都圏から日帰りでの参加も可能な同大会(ハーフのスタートは9時)。今回はハーフの部にエントリーした5,996人のうち68%が首都圏から(うち東京は34.5%)でした。
種目はハーフマラソンとファミリーペア(2.1km)があり、ハーフは旧軽井沢、南ヶ丘、中軽井沢、新軽井沢を周遊、新緑の軽井沢を駆け抜け、男女計4,550人が完走しました。
同大会はアスリートビブスと一緒に事前に参加賞Tシャツが送られ、参加案内には「当日着て走っていただけるととても嬉しいです♪」と記載。実際に毎年、参加賞Tシャツを着用して走るランナーの数が多いのが特徴です。仲間と3人で参加した伊藤奈巳さん(三重・49歳)は、「私は5回目の参加ですが、この大会に限っては毎回参加賞Tシャツを着て走っています。今回は仲間を誘って、3人で相談して参加賞Tシャツで走ろうとなりました。新緑の軽井沢をおそろいのTシャツを着て走るのは、一体感を感じられ、頑張ろう!という気持ちになります」と話してくれました。
会場は軽井沢プリンスショッピングプラザに隣接しているため、ゴール後は買い物を楽しむランナーの姿が数多く見られました。
右から、伊藤奈巳さん、笠木涼太さん(三重・31歳)、浅井俊行さん(岐阜・67歳)。手にしているのはゴール後配られたフルーツと浅野屋特製完走賞パン
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