![]() 昨年の授賞式の様子(左から石井好二郎さん、坂本雄次さん、弓削田眞理子さん)
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今月発表の全日本マラソンランキングで、ブラインドランナーながら男性46歳の部1位(2時間23分46秒)となった和田伸也さんと、65歳以上の世界記録を更新して女性65歳の部1位(3時間1分9秒)となった弓削田眞理子さん。
この2人の共通点をご存じでしょうか?
それは、いずれも「ランナーズ賞」を受賞していることです。ランナーズ賞はランナーズ財団が主催し、市民ランニングの普及・発展に貢献した人物、団体などに対して、その功績を称える賞です。1988年の第1回から2023年の第33回まで、107の個人・団体がランナーズ賞を受賞しました。
現在、34回の募集を受付中で、今年は副賞として贈られる賞金がこれまでの50万円から200万円に増額しています。
あなたのお知り合いのランナーで、賞にふさわしいと思う方がいましたら、ぜひご推薦ください。詳細は以下のリンクからご覧ください。和田さん、弓削田さん以外の過去受賞者も紹介されているので、顔ぶれを確認するのも楽しいかもしれません。
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練習変えずにフルが5分速くなる(?)
「ランナーよ、ピッチを上げろ!」
1月の大阪国際女子マラソンで日本人トップの2位に入り、世界陸上の日本代表に選出された小林香菜選手は1分間のピッチ数が220以上。取材を行うと、「ピッチを上げる」ことは市民ランナーがタイムを上げるのに適した方法でした。特に中高年ランナーの皆さんはピッチ増によるタイム短縮の可能性大! 速くなりたいランナー必読です。
春から実践! 速くなるダイエット×15
タイムを縮める上で、減量が効果的な手段であることに疑いはありません。ダイエットというと「美味しいものを食べるのを我慢しなければいけない」というイメージを持ちがちですが、「日々の習慣を少し変える、工夫するだけで減量できるテクニックはたくさんある」と、研究者で自己ベスト2時間46分の記録を持つ髙山史徳さん(34歳)は言います。髙山さん監修のもと「速くなるダイエット×15」を伝授します!
【特別インタビュー2本立て】
早大のランニングサークル「早稲田ホノルルマラソン完走会」出身、卒業後1年で9月の世界陸上マラソン日本代表まで駆け上がった小林香菜選手と、今年の箱根駅伝2区を日本人最高記録で走破、創価大を卒業した今春から実業団サンベルクスと契約を結びプロランナーとして活動を開始した吉田響選手にそれぞれインタビューしました。
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