ランナーズonline

【川内流! 09】こんな大会あったらいいな~!ランナーが求めるのはこんな大会

2024年1月25日

世界選手権から仮装マラソンまで、ありとあらゆる大会に出ている川内優輝選手。
今まで出た中で印象に残った魅力的な大会は?

「イタリアのヴェニスマラソン では、マラソンの日だけ仮設の橋をかけて走れるようにするんです」(川内選手)

普段走れない所を走る特別感がいいという川内選手。
誰でも知っているランドマークを、特別にその日だけ走れる大会なら日本にもあります。

「たとえば、ちばアクアラインマラソンも、普段は走れないアクアラインを走った、というと結構驚かれます。
『え! アクアライン走ったの? どこまで』『海ほたるまでだよ』って(笑)。それとレース前後も大事です。地元の温泉の無料入浴券がついていたり、グルメの金券がついていたりで、地元の食材を使ったものを食べれるとか、地域に根差したものが出てきたり。銘菓でなくても、地元の饅頭でも思い出に残ります」(川内選手)



市民ランナーの「こんな大会がほしい!」

一般ランナーからの「こんな大会があったらいいな」というアイデアをいただき、川内選手が体験を踏まえて次々とコメントいただきました!

「ランナーを奮い立たせる応援ソング」をアーティスト歌ってくれる大会

「和歌山ジャズマラソンとか、アメリカのロックンロールマラソンシリーズがまさにそんな大会です。あと、ぎふ清流マラソンは、レース中ではないけれど、終わってから爆風スランプのライブがあって『Runner』を歌ってくれます」(川内選手)
川内選手や高橋尚子さん、野口みずきさんもステージに上がって一緒に歌ったそう。

ゴール後、プールや浴場に入れる! さらに異性とマッチングできれば・・・

半分妄想のようなアイデアを提供してくれたランナーさんも登場。
「アイシング用プールや足湯などがあるマラソンなら結構ありますね。たとえばいぶすき菜花マラソンは足湯があるし、久米島マラソン、隠岐の島ウルトラマラソンにはアイシングプールがあります。そこで異性とマッチング企画をやれば(笑)」(川内選手)

そこに鹿児島マラソンでは、マッチング企画があるという情報が。
ファンランの部に、なんと今年から「出会いを希望する独身者枠」ができたのだとか。
この先駆的なマッチング企画の行方が気になりますね。

終わってからランナーが集まって飲みながら感想を言い合える場所があれば・・・

「沖縄の離島のマラソンがおすすめです。レース後にふれあいパーティーがあるんです。オリオンビールや泡盛が飲み放題だったり、みんなでエイサー踊ったり」(川内選手)
たとえば久米島マラソン、石垣島マラソン、与那国島一周マラソンなどでは泡盛飲み放題!与那国島はカジキの刺身の船盛も出てくるそうです。

小中学生ボランティアと交流できる

福知山マラソンでは、レース最後にきつい上り坂があって、ボランティアの子どもたちが一緒に坂ダッシュを走ってくれるそう。

別の曜日(祝日)に走れる大会

日曜日に出られないけれど、祝日(別の曜日)だと出やすいという方も。
昨年の開催実績から調べてみました。

〈祝日開催の大会〉

【3月20日】

第9回 柏の葉 春らんRunマラソン withクールノット

第12回 春のみなも路 加古川らんらんマラソン

【4月29日】

第31回 郡山シティーマラソン

【5月3日】

第12回柏の葉爽快マラソン

第32回武庫川ユリカモメウルトラ70Kmマラソン

第9回春のベジタブルでワンダフルRUN!!食べて健康!走って最高!

【5月4日】

第24回山香エビネマラソン

第36回春日部大凧マラソン大会

【9月23日】

第58回白鷹若鮎マラソン

第50回南房総市ロードレース千倉

第32回ピパオイヘルシーロードレース兼第28回美唄市ハーフマラソン

【10月9日】

第15回森下広一杯 八頭町マラソン

第37回上田古戦場ハーフマラソン

舞鶴赤れんがハーフマラソン2023

第4回 ピンクリボン庄内川ハーフマラソン

【11月3日】

第33回ぐんまマラソン

【11月23日】

第7回千葉パークマラソン in 柏の葉

第33回大田原マラソン

第31回福知山マラソン


〈土曜日開催の大会〉

第29回竹富町やまねこマラソン

第42回鴻巣パンジーマラソン

第35回燕さくらマラソン

第37回五島列島夕やけマラソン2023

第8回 YOKOHAMAビーチサイドマラソン

第13回 伊豆大島マラソン



大会レポの点数だけで判断しないで!

最後に川内選手、RUNNETで大会を選ぶときのポイントを教えてくれました。
「大会レポの点数だけで判断しないことが大事です。点数が低めに出ているけど、感想を読むと、とてもいい大会ということがあります。本当はすごくいい大会なのに点数に騙されてエントリーしないというのはもったいない。点数はあくまでも目安。感想をしっかり読んで大会を選ぶことが大事です」(川内選手)






※こちらから記事検索ができます。

ランナーズ5月号 3月22日発売!


万国共通「走る力は生きる力」

3月2日に開催された東京マラソンは約3万7000人が出走し、海外からの参加者は約1万7000人。2月24日の大阪マラソンには約3万2000人が参加し、海外からのエントリーは約6000人。世界各国のランナーにあなたにとっての「走る力は生きる力」をインタビューしてわかったことは、言葉や文化が異なっても、ランニングを通じて前向きな人生を切り開いていることは万国共通、ということでした。

40年連続サブスリー達成者に川内優輝がインタビュー

今年2月の別府大分マラソンを2時間59分27秒でフィニッシュし、40年連続サブスリーを達成した日吉一郎さん(当時59歳)に、マラソン2時間20分以内で100回以上走破し、ギネス記録保持者である川内優輝選手がインタビュー。「なぜこれほど長い間継続できたのか」を聞きました。

世界のレジェンドたちに聞いた! 
加齢に打ち克つ究極の「My Training」

年齢を重ねても走り続けるレジェンドランナーたちはどのようにして衰えを克服し、マラソンで高いパフォーマンスを維持しているのでしょうか。今号に登場するレジェンドたちの「マイトレーニング」を紹介します。



本誌購入は年会費7,800円「ランナーズ+メンバーズ」がお勧め!

「ランナーズ+メンバーズ」は毎月最新号が自宅に届く(定期購読)だけでなく、「デジタルで最新号&2011年1月号以降が読み放題」「TATTAサタデーランが年間走り放題」「会員限定動画&コラム閲覧可」のサブスクリプションサービス! 年会費7,800円の超お得なプランです。



※こちらから記事検索ができます。

「ランナーズonline」 一覧に戻る