![]() |
本格的な夏が到来。最高気温39℃超を観測する地域もあるなど、かなり暑い日が続いています。この気温の中で長い時間を走るのは……という方にお勧めなのが短時間で鍛えられる「スピード走」です。
月刊ランナーズ23年6月号では、オーストラリア・ケニア・台湾・ニュージーランド・イギリス・イタリアの6か国のコーチがお勧めのスピード走を紹介しています。その中で、ケニア人コーチのジャスティン・ラガトコーチ(40歳)が紹介するのは、どこでもできて、最短10分からできるトレーニング「ファルトレク」です。
私の名前はジャスティン・ラガト。世界のオンラインメディアにランニングの記事を執筆するジャーナリストであると同時に、オンラインで世界中の市民ランナーをコーチングしているんだ。そんな私が特にお勧めするのが「ファルトレク」だ。
【ファルトレク】
・(1分ハード+1分ジョギング)×5~10セット
・(3分ハード+2分ジョギング)×3~6セット など
※ハードはややきついペース
これはインターバル走と同様に、ハードなランニングをジョギングでつないで繰り返すものだけれど、インターバル走とは異なり、距離ではなく時間で管理するのがポイント。ケニアの伝統的な練習のひとつで、ランナーたちが朝から集団でファルトレクをする光景はよく見られるんだ。
スピード走は決められた距離を速く走らなくてはいけない、とプレッシャーに感じる人も多いのではないかな? でも、ファルトレクは時間で管理するから、リラックスして、ランニングを楽しみながら走ることができるんだ。例で挙げた組み合わせ以外にも、多くのアレンジが可能。どんな目的にも併せられ、楽しく速くなれる魔法のようなトレーニングだといえるね。スピード走が苦手な皆さんでも、ケニア流トレーニングできっと好きになれると思うな!
![]() ジャスティン・ラガトコーチ
|
※こちらから記事検索ができます。
ランナーズ5月号 3月22日発売!
万国共通「走る力は生きる力」
3月2日に開催された東京マラソンは約3万7000人が出走し、海外からの参加者は約1万7000人。2月24日の大阪マラソンには約3万2000人が参加し、海外からのエントリーは約6000人。世界各国のランナーにあなたにとっての「走る力は生きる力」をインタビューしてわかったことは、言葉や文化が異なっても、ランニングを通じて前向きな人生を切り開いていることは万国共通、ということでした。
40年連続サブスリー達成者に川内優輝がインタビュー
今年2月の別府大分マラソンを2時間59分27秒でフィニッシュし、40年連続サブスリーを達成した日吉一郎さん(当時59歳)に、マラソン2時間20分以内で100回以上走破し、ギネス記録保持者である川内優輝選手がインタビュー。「なぜこれほど長い間継続できたのか」を聞きました。
世界のレジェンドたちに聞いた!
加齢に打ち克つ究極の「My Training」
年齢を重ねても走り続けるレジェンドランナーたちはどのようにして衰えを克服し、マラソンで高いパフォーマンスを維持しているのでしょうか。今号に登場するレジェンドたちの「マイトレーニング」を紹介します。
本誌購入は年会費7,800円「ランナーズ+メンバーズ」がお勧め!
「ランナーズ+メンバーズ」は毎月最新号が自宅に届く(定期購読)だけでなく、「デジタルで最新号&2011年1月号以降が読み放題」「TATTAサタデーランが年間走り放題」「会員限定動画&コラム閲覧可」のサブスクリプションサービス! 年会費7,800円の超お得なプランです。
※こちらから記事検索ができます。