![]() ヘルスデザイン株式会社のみなさん
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5月1カ月間の歩数や距離をアプリ上で競う企業対抗型のオンラインイベント「さつきラン&ウォーク2023企業対抗戦」。今年は日本全国844の企業が参加しました。
8社を巻き込んで参加したヘルスデザイン株式会社(東京)の代表で産業医の坂本宣明さん(46歳)は、次のように語っています。
イベント期間後、各社の人事担当者から「普段歩く機会が少ない社員も、企業対抗戦の意識から歩くようになった」「社内順位の話題などでコミュニケーションが活性化した」などの意見がありました。イベントの効果を調べるため、8社の参加者を対象にアンケートを行うと、開始前は1人あたりの1日平均歩数は6,424歩でしたが、開始後は8,394歩に増加。運動習慣については、「1日30分以上の運動をほとんどしない人」が約34%から約29%に減少し、「週に3日以上運動する人」は約15%から約25%にアップ。さつきラン&ウォークを通じて積極的に運動する人が増えていました。
多くの団体が参加して、一緒に楽しむこのウォーキングイベントを、健康の専門家である産業医としてお勧めします。日頃から個人と組織の健康のためにも、健康づくりに取り組んでいきましょう。そして、次回の「さつきラン&ウォーク企業対抗戦」は一緒に歩数を競い合いましょう!
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発売中のランナーズ9月号で、参加企業の取り組みの様子と表彰企業を紹介しています。
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練習変えずにフルが5分速くなる(?)
「ランナーよ、ピッチを上げろ!」
1月の大阪国際女子マラソンで日本人トップの2位に入り、世界陸上の日本代表に選出された小林香菜選手は1分間のピッチ数が220以上。取材を行うと、「ピッチを上げる」ことは市民ランナーがタイムを上げるのに適した方法でした。特に中高年ランナーの皆さんはピッチ増によるタイム短縮の可能性大! 速くなりたいランナー必読です。
春から実践! 速くなるダイエット×15
タイムを縮める上で、減量が効果的な手段であることに疑いはありません。ダイエットというと「美味しいものを食べるのを我慢しなければいけない」というイメージを持ちがちですが、「日々の習慣を少し変える、工夫するだけで減量できるテクニックはたくさんある」と、研究者で自己ベスト2時間46分の記録を持つ髙山史徳さん(34歳)は言います。髙山さん監修のもと「速くなるダイエット×15」を伝授します!
【特別インタビュー2本立て】
早大のランニングサークル「早稲田ホノルルマラソン完走会」出身、卒業後1年で9月の世界陸上マラソン日本代表まで駆け上がった小林香菜選手と、今年の箱根駅伝2区を日本人最高記録で走破、創価大を卒業した今春から実業団サンベルクスと契約を結びプロランナーとして活動を開始した吉田響選手にそれぞれインタビューしました。
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